河野太郎氏が、子供の頃に探していた「ヨマズニというお菓子」について言及し、「マヨネーズ味がしそう」と話題になっています。
自民党の河野太郎広報本部長が以前、公式ツイッターを更新した際、子供の頃に探していたという“謎のお菓子”について言及しました。
「総理大臣官邸からお手紙が来た」と、官邸から届いた封筒の写真を投稿した河野氏。ふと思い出したことがあったようで、「子供の頃、ヤギさんが食べてしまったというヨマズニというお菓子をずっと探してた。大人になって、あれは『読まずに』食べたんだ、だからお手紙を書いたんだと気がついて、感動した」とつづりました。point 211 | 1
河野氏が思い出したのは、『ぞうさん』や『一年生になったら』でも知られる詩人で作詞家のまど・みちおさんによる童謡『やぎさんゆうびん』。しろやぎさんから届いた手紙を、くろやぎさんが「よまずに たべた」ため、仕方なく手紙で用事を聞くと、今度はしろやぎさんが「よまずに たべた」というユーモラスな歌詞で人気の歌です。
子供の頃に歌詞の意味を勘違いするのは“あるある”で、童謡『赤い靴』や、アニメ「巨人の星」の主題歌『ゆけゆけ飛雄馬』などが間違いやすい曲としておなじみだが、幼い頃の河野氏も、ヤギが「ヨマズニ」を食べたと勘違いしてしまったようです。
河野氏は、「で、官邸からのお手紙によるとムシャムシャムシャ」と自分も手紙を食べてしまうオチを付けています。
河野氏の投稿に、ネットユーザーも即座に反応し、「ちょっと待って! まだ食べないで!」「ずっと探してた太郎少年を想像するとかわいいです」「不覚にもほっこりしました」とコメントが相次いでいます。さらに、「さっきの手紙のご用事なあに? ってお手紙を出したら今度は首相がムシャムシャ…」と歌詞になぞらえる人や、「ヨマズニってマヨネーズ味がしそう」と予想する人も。また、一般的にはなじみのない首相官邸からの“お手紙”に「官邸の封筒初めて見た」「中身が気になります」「極秘任務の依頼かな?」といった声もありました。point 257 | 1
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