新型コロナウイルスの影響で、多くの大学が授業形態を対面からオンラインに移行している中、ある大学のオンライン授業がSNS上で話題になっているようです。
8月9日、兵庫教育大学の教授がTwitterにある出来事を投稿。
《大学のオンライン講義はカメラオフなので学生の顔が見えない。あまりに寂しかったので、チャット機能を活用することに。「なるほど」「マジでww」「88888」など敬語不要のルールにしたところ、チャットが異様に盛り上がり、「神授業!!」「お茶投げたいです!」と感想に書かれていて満更でもない件。》
大学のオンライン講義はカメラオフなので学生の顔が見えない。あまりに寂しかったので、チャット機能を活用することに。「なるほど」「マジでww」「88888」など敬語不要のルールにしたところ、チャットが異様に盛り上がり、「神授業!!」「お茶投げたいです!」と感想に書かれていて満更でもない件。
ADVERTISEMENT — 小川修史(おがっち)🌱教育や障害福祉を斜め135度からアプローチする研究者 (@ogatti21) August 9, 2021
このツイートは瞬く間に拡散され16日現在で2万6千回以上リツイートされ、13万8千を超える「いいね」がつけられています。新型コロナウイルスの影響を受け、教育面で困難を強いられる中、この柔軟な対応に絶賛の声が相次いで寄せられていました。
《敬語不要のルール、いいですね》《やる気が出せる環境を作り、学生が主体的に学ぼうとするのが素晴らしい》《時代にあった柔軟なご対応、素晴らしいと思います》
一方、敬語を使わないことに反対意見も多いようで《敬語使うのは大切だと思います》《教師と生徒の距離感おかしくならない?》《社会に出てからどうなるか心配》などの意見もあがっていました。
コロナ禍によりライフスタイルが大きく変わる中、今後の学校教育のカタチも大きく変化していくことでしょう。