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『タカアンドトシ』『チュートリアル』大御所化まであと一歩のところで….大失速した芸人の共通点


芸人の中でブレークを果たせることは多いですが、冠番組を持つなど〝大御所化〟できるのは、ほんのひと握りですよね。2000年代末期にブレークした芸人たちは特に、天下を取り損ねたコンビが数多く存在しています。

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「当時のお笑い界は、2000年代前半に『ナインティナイン』『雨上がり決死隊』『くりぃむしちゅー』『さまぁ~ず』『ガレッジセール』らが一斉に冠番組を持つ大御所ルートに乗ったため、下の世代がメインを張れる場がなかった時代。そんな閉塞感の中で最初に頭角を現したのが、2008年に『お試しかっ!』MCを任された『タカアンドトシ』でした」と関係者は話します。point 230 | 1

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『ブラックマヨネーズ』も、番組の常連となったことでその地位が上昇していきました。『チュートリア』も『しゃべくり007』で「くりぃむ」『ネプチューン』に並ぶレギュラーに抜擢され、一気に地位が上がっていきましたね。

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しかし、そんな彼らは〝あと一歩〟の状態が長く続いています。その間にも、お笑い界の島田紳助氏が引退するなど様々な変化を遂げ、彼らはジリ貧になっていきました。そうしている間にも、ヒロミが再ブレーク、有吉弘行が日本一の番組数を誇る司会者になるなど、「タカトシ」「ブラマヨ」「チュート」世代は〝売れっ子〟で留まってしまったのでした。point 274 | 1

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現在大御所ルートに入っているのは、冠番組を持つなどしている『千鳥』『かまいたち』の二組になります。不祥事さえなければこのまま新時代の『ダウンタウン』になると言われているそうです。point 201 | 1

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これらはお笑い好きの間でも議論されており、ネット上では、

「ブラマヨは脂のってる時に跳ねなかったからしゃーない」「タカトシは黄金伝説を奪ったり凄かったのに」「タカトシの椅子をサンドウィッチマンが持っていった印象がある」「フット後藤はかなり躍進した、岩尾はしらん ブラマヨは期待値高かったけどなぜか伸びなかったな」「千鳥とかかまいたちがこんな売れるとは思わなかった」などと様々な声があがりました。

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「千鳥」「かまいたち」はこのまま大御所ルートに行くか、「タカトシ」「ブラマヨ」のごとく天下を獲る寸前で失速するのか気になるところですね…!

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