音楽デュオ『コブクロ』が3月16日に生放送された『CDTVスペシャル!卒業ソング音楽祭2020』(TBS系)に出演。しかし、持ち前の歌唱力がうまく発揮できず、視聴者からは「歌がすごいヘタになってない?」などと心配の声が上がっていました。
この日、2人が歌ったのは、放送の2日後にリリースを控えていた最新シングル『卒業』を披露。歌唱前には、卒業ソングの定番として人気が高い『蕾』や『桜』ではなく、〝卒業〟というものに正面から向き合った楽曲にしたと熱い思いをにじませるVTRも流されていました。
VTRではギターの小渕健太郎さんが熱く語り、スタジオでも歌唱前に歌への思いをコメントした小渕さん。サングラスがトレードマークのメインボーカル・黒田俊介さんは多くを語らず、歌い出しでようやく口を開きました。
しかし、黒田さんはどこか調子が悪いのかと、見ている側が心配になるようなコンディションで歌い続けていき…
低く詰まったような鼻声で、持ち前の歌唱力を発揮しているようには感じられませんでした。
2人の〝らしくない〟パフォーマンスはネット上で大きな話題に。ツイッターには、「コブクロ」と検索すると、「コブクロ 下手」「コブクロ 黒田」などと表示される不名誉なトレンドにもなってしまいました…。
昨年9月、「マラソングランドチャンピオンシップ」の国歌独唱を小渕さんが担当した際にも、コウメ太夫を彷彿とさせるような酷い歌声が話題となり、ネットの笑い種となっていました。
この時は、世間も「たまたま調子が悪かったのだろう」と受け取っていましたが…、『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に生出演すると、ネット上で「2人とも下手になった」と話題に。
2人が大ヒットを飛ばしていたのも、今や10年以上前のこと。歌唱力が劣化しても不思議ではないですが、一体何があったのでしょうか…。ここまで続くと、アーティスト生命の危機を感じてしまいます。
視聴者からも以下のような心配の声が相次いでいます!
《コブクロ2人とも歌ヘタになってる気がするのは僕だけですか?》
《コブクロのデッカい方のピッチ悪過ぎて二度見してしまった(白目)》
《今CDTVでコブクロが歌ってるけど、何かめっちゃヤル気ない声に聞こえる・・・こんなんだったっけ?》
《CDTVのコブクロ鼻声過ぎてかわいそう》
《今夜のコブクロの歌ちょっと変じゃなかった? 歌い方?》
《これけっこう事故じゃね?w》
《こないだも思ったんだけど、コブクロ、歌がすごいヘタになってない?》