以前放送された「オモてなしすぎウマい店」をキーワードに、量の多さなど特徴ある店を探す『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(フジテレビ系)が放送されました。番組の中でスタッフと店側によるバチバチのやりとりが繰り広げられ、話題になっています!
この日、番組の女性スタッフがカメラを回しながら飛び込みで茨城の喫茶店を訪問し、取材交渉していきました。
スタッフは「おなかいっぱい、おいしいものを食べられる店を探してて…」と伝えると、お店の男性が「それほど多くない」と答えると、「多い量の店って一言も宣伝してない」とスタッフがツッコミ。すると男性は「こんな店だし、番組に出されても困る」と取材をやんわりお断り。
しかし、「何年ぐらいこの店をやっている?」と食い下がるスタッフ。お店の女性が44年続けていると伝え、Webメディアにあがっている店の詳細を読むように伝えました。
それでもスタッフは「この店を始めたきっかけは?」と質問攻め。「だからそれ(Webメディア)を見れっつってんの!」と女性に叱られる場面も。この様子をVTRで見ていたタレントのヒロミは「そりゃそうだよ…」と苦笑い。
そんなやり取りをしていると、近くにある筑波大学サッカー部監督が店に偶然訪れ、その監督のおかげで取材がOKに。この店は大学生がこよなく愛するお店で、客の多くは筑波大学の学生。店の店主は学生たちに厳しく接しながらも愛情を持って激励し、見守っているようにも見えました。また、これまで元サッカー選手のゴン中山さんなど様々なスポーツ選手が来店してきたそうです。
そんな店の店主は言葉遣いに厳しく、この日、取材していたスタッフにも注意。
スタッフが持っていたカメラを「このカメラ、家庭用のやつなんで」と口にしたところ「『やつ』はやめろ、『やつ』は!」、「食べ物は何が好きですか?」との質問に「嫌いなものがないんですよね」と返すと、「そういう返事はダメなんだよ!」と言葉遣いを指摘。
店主がスタッフに言葉遣いを注意していましたが、視聴者も取材を申し込んだスタッフの態度が気に食わなかったようで、ネットでは以下のような批判の声が寄せられています!
《疲れているのか、態度に覇気がなくて言葉使いが悪いなぁ、と不快に思っていましたら老夫婦がピシャリと指摘されて、急に良い番組に思えました》《取材者が相手に対してなんも興味ないし、カメラだけ持たされて仕方なく来ました感が伝わってくる》《ADが取材対象者に敬意を払ってないことにイラッとした》《上手にやり取り出来ない奴をロケに行かすんじゃないよ》《テレビ局スタッフには常識が無いっていう事を改めて世に知らしめるお店だった》《店のおばちゃんだいぶめんどくさいけど、スタッフの女性もめんどくさい》《オモウマい店、最初は店主夫妻が厳しいと思ったけどスタッフの返しがアカンな》
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