8月7日に行われた東京オリンピックの新体操団体予選。各国代表がきらびやかな衣装に身を包む中、ウズベキスタン代表が見せた「セーラームーン」の演技が話題を呼んでいるようです。
日本代表「フェアリージャパン」にメダルの期待がかかる中、Twitterでは「ウズベキスタン」がトレンドワードに急上昇。その理由が…
ウズベキスタン代表が人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」をほうふつとさせるセーラー服風のレオタード姿で登場したため。
団体総合予選ボールの4番目に登場したウズベキスタンの5人は、主題歌「ムーンライト伝説」にのせて華麗な演技を披露していました。
Twitter上では「本当に美しいし本当に嬉しい。セーラームーンがヨーロッパでめちゃくちゃ人気だというのもなんとなく知っていたけど。日本の文化へのリスペクトも感じる」「有観客だったら日本人の私世代の人たち、まじで大喝采だったと思う」「胸熱すぎる」「選曲神すぎて応援したくなる」など歓喜の声が相次ぎました。
また、同国以外にも、「日本文化」を感じさせる衣装や演技を披露した国が多く見受けられ、出場国の「おもてなし精神」とも言える衣装や演技に「本当に無観客の悲しみを感じた」「観客がいたら盛り上がっただろうに」と惜しむ声もあがっていました。