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オリンピックまで1年、会場の水から2倍の大腸菌が検出される!選手「トイレの臭いがする」


今月8月11日に行われた、東京オリンピック・パラリンピックのオープンウォータースイミングのテストイベントで、競技結果以上に注目が集まったのは、選手たちからの「トイレの臭いがする」「正直臭い」といったおどろきのコメントでした。開催まで1年切った今なにが・・・?

朝日新聞

そして、今月17日、パラトライアスロンの前日水質検査では、ITU(国際トライアスロン連合)は最悪の「レベル4」に分類される、基準(100ml以下で250匹以内)の2倍の大腸菌が検出され、なんとこの日のスイムは中止となったのです。基準の二倍の大腸菌ってこわすぎますね・・・!!

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朝日新聞デジタル

これについて、その改善に長年取り組んできた港区議会議員の榎本茂氏(都民ファースト)は、「明らかにトイレットペーパーのようなものが、ふわふわの泡になって消えずに残っている。塩素も大量に混ぜているので、それと合わさった刺激臭と腐敗臭がした。すごい圧力で排水するので、お台場までは30分で到達する」と話しました。point 211 | 1

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朝日新聞デジタル

この汚水が混じっている仕組みにたいして、関係者は「大会には到底間に合わない」とコメントしており、残り1年でできる対策は「有明水再生センター」「ヘドロ除去」しかないということです。日本をPRする大事な場面、世界のトップ選手が集うオリンピックで絶対に許されない事態ですよね・・・

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コレに対してネットからは、「とりあえず、ココで森と小池を泳がせてください。話はそれからだ。」「お偉い方々が泳いでからじゃないと、この会場で大丈夫なんて言わせない。選手を守れ。」「汚水処理のためにまた膨大なカネがかかる。もっときれいな海か湖でやればいいだけのこと。この道しかない、で突入する愚かさ。」というコメントが集まりました。point 228 | 1

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また、「なんでこんなのが前年に発覚してしまうん」「これが招致の時にわからなかったのはなんでなの」「オリンピック選考委員会の基準の謎さ」「いや今更www」「誰もこの状況知らなかったってこと?そんなことありえる?」と今更発覚した状況に疑問の声が多く集まりました。

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