子連れの女性をターゲットにした〇罪が多発!?
一般的に若い女性は犯〇者に狙われやすいといわれていますが、もちろん小さい子供を連れている「ママ」も例外ではありません。
家事や育児の疲れなどで注意力や判断力が低下しがちな「ママ」をターゲットとした〇罪が発生しているのです。
ここ最近、海外のオンラインコミュニティ上では、赤ちゃん連れの母親を対象に行われているという〇罪が多発していることが波紋を呼んでいます。
スレッドを投稿したAさんは、生後70日しかたっていない赤ちゃんを抱っこしたまま、夫と3人でショッピングモールに出かけたといいます。
3人は赤ちゃんの洋服などを選びに、子供服などが置いてある専門店の方に進んでいったそうです。
ところが、Aさんの夫が途中で、別のものを買いに「すぐに戻ってくる」といい、姿を消した瞬間に事件は起こったといいます。
突然、Aさんの近くには70歳~80歳くらいの高齢のおばあさんが近づいてきたそうです。
おばあさんは抱っこ紐の中でスヤスヤと気持ちよさそうに眠っている赤ちゃんをのぞき込んで、Aさんに向かって「赤ちゃん可愛いね」と声をかけてきたといいます。
Aさんは「可愛い」と言われた言葉に嬉しくなって「ありがとうございます。」と笑顔で挨拶したそうです。
すると次の瞬間、赤ちゃんは突如大きな声を出して泣きだしたといいます。
この時Aさんは、自分の声が大きかったせいで泣いてしまったと思い、赤ちゃんをあやしたといいます。赤ちゃんはすぐに泣き止んだそうですが、おばあさんは「もう人見知りしてしまうんだね」といい、「抱っこしてあげる」と言ってきたといいます。
するとこのタイミングで夫がセール中のオムツを買って帰ってきたそうです。おばあさんは夫が帰ってくることに気づいたのか、抱っこしている赤ちゃんをAさんに返したといいます。
「じゃあ帰るね」といって帰っていったのと同時に、夫が赤ちゃんの足を見て「どうしたの?なんでこんなとこにケチャップがついてるの?」というので、Aさんは赤ちゃんの足を見たらなんと、出血が…
このときAさんは思いました。普段あまり泣かない赤ちゃんが泣いたのは、明らかにあのおばあさんが赤ちゃんの足をひっかいたから‥。痛くて泣いたんだと。確かに赤ちゃんの足を見ると出血していたので、すぐに服選びを中断して薬局に薬を買いに行ったそうです。
あのおばあさんを追いかけたらよかった…なんで返してしまったんだろう…Aさんは赤ちゃんがひっかかれてしまったこと、痛々しい思いをさせてしまったことに申し訳ない気持ちと、悔しさで溢れかえったといいます。
すぐ薬局で絆創膏などを買って、直帰したAさんと夫。Aさんは自身の母親に相談すると、「ひったくりじゃないの?」と言われたそうです。
最近、高齢者が赤ちゃんを泣かした間に、カバンの中身をひったくるという〇罪が急増しているということを母に聞いて知ったAさんは、怒り頂点となり、世の中の子育て世代の人にこの事情を伝えたくてスレッドに投稿したといいます。
非常に怖い話ですね。ひったくりをするために、赤ちゃんを傷つけるなんて。
ママは、おむつや哺乳瓶、着替えなどたくさんの荷物を持っていることが多いですし、子どもから目を離せないため、なにかと注意力散漫になってしまいがちです。窃〇犯は、そんなママのスキを見逃さないのですね。
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