1月9日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、
岡村が正月休みに地元の大阪府茨木市に帰省していた際、近年社会問題ともなっている「あおり運転」の被害に自身が遭ったことを明かしました。
新年早々、生放送に出演するなどバタバタと過ごしていた岡村は、正月休みを地元で過ごしたそう。
実家から友人2人と駅前の寿司店までタクシーで向かった時の出来事で、
「ホンマにビックリしたんですけど、アカンってなってるあおり運転に遭うという」と告白。
店の付近まで来たものの、場所がわからず、スピードを落として走っていたという岡村は、
「ほんなら、後ろからもうすぐですよ。パーッパパパパパって、(クラクションを)鳴らされて。一車線やのに、追い越して横に来るわけ。窓開けて『カーッ!』って言うとんねん」と当時の状況を話しました。
さらに、曲がってもその車はついてきたそうで、「窓を開けてワーワー言うてんねん」と回想。
周囲を迂回している間に、相手の車は去っていったと話しました。
岡村は自身があおり運転の被害に遭うなんて思いもよらなかったそうで、
「まさかのこんなん……初めてや。いまの御時世でも、あんなアカンって言うててもあんねん。しかもずーっとついてきて、ずーっと鳴らされた。怖かったわ」と恐怖心を募らせていました。
あおり運転をめぐっては、昨年8月、茨城県守谷市の常磐道で、運転手の男性が殴られるなどの暴行を受け、
同乗していた「ガラケー女」も含めて大きな話題となりましたね。
近年、あおり運転で摘発されることも多くなっており、あおり運転とみなされると罪に科せられるようにもなります。
岡村は同年8月22日放送の同番組でこの事件について触れ、
「えらいことになっているけど、ほんまドライブレコーダーとかしっかりつけていないと、何がどこでどうなるかわかりませんから」と警鐘を鳴らしていました。
自身は煽られないだろうと思っていても、もしかすると被害に遭うかもしれません。
岡村も怖かったでしょうね。ネット上ではこんなコメントが寄せられています。
「スピード落として探さずに、ハザード付けて停車して場所探そう。」
「いるいる!車を運転してる奴だけでなく、電車に乗ってても、道を歩いていても。絶対に、目を見たり、相手にしたらダメだよ。相手が挑発に乗ってくるのを待ってるんだから。無視してやるのが一番!」
「あおり運転の記事には必ず「あおられる方も悪い」のコメントが湧く。確かにそういう場合もあるかもしれないが、例えば前の車が遅くて仕方なくゆっくり走っている時とか、地方の対面通行の高速を70キロ制限のところを105キロとかで走っていてもあおられる。どうしろと言うのか。」
などのコメントが寄せられていました。