真夏の暑さが少し和らいだある平日の夕方、都内にある高級デパートの地下食品売り場に姿を現したのは、岡田准一（38）さん・宮崎あおい（33）さん夫妻。
「ふたりは’08年公開の映画『陰日向に咲く』で初共演し、’15年春から交際をスタート。’17年12月に結婚し、昨年10月には男児が誕生しました。今年からは5億円とも言われる大豪邸に住み始めていますよ」と、芸能プロ関係者は語ります。
2人ともマスクなしで特に顔を隠そうともせず、岡田准一さんが買い物カートを押し、宮崎あおいさんが男の子を抱っこヒモで抱えながら食材を選んでいました。芸能人夫婦の堂々たる買い物シーンに次第に客から従業員にも彼らの存在が伝わり、買い物を終えるころにはデパ地下じゅうが騒然となっていたといいます。
「岡田准一さんはトーク番組に出演しても家族の話はいっさいしません。子どもが生まれたときは、宮崎あおいさんと連名の直筆署名入りの書面を報道各社に送付しましたが、それ以降も“家族の話はNG”というスタンスを変えていません。プライベートの話題といえば、自身のストイックすぎる筋トレと格闘技の日々ぐらいですからね」と、スポーツ紙記者は語ります。point 373 | 1
家族全員のスリーショットに、デパ地下がザワつくのもうなずけるというものですね。こだわりの食材がズラリと並ぶこのデパ地下に足を運んだのは、宮崎あおいさんの希望だったのでしょう。“生まれてくる赤ちゃんのために”と、妊娠中に食生活をガラリと変えたそうです。
母となった宮崎あおいさんは、子どもとの時間を大切にするために仕事をセーブしているようで、
「オーガニックや添加物の少ない食材を選んで購入するように。家庭菜園にもハマっていて、自家製のパセリを料理のアクセントにしているようです。この夏も猛暑だったので、外出を控えて子どもと自宅にこもることがあったみたいです。そんなときは友人とその子どもたちを自宅に呼んで、“おうちランチ会”を楽しむようです。」と、宮崎あおいさんの知人は言います。
デパ地下でのお会計が終わると、こんなシーンもありました。
「岡田准一さんが食材を買い物バッグに詰めて肩にかけて、5kgのお米は片手でヒョイと抱っこ状態で帰っていきました。持ち上げたその腕は、ムキムキでしたよ（笑）」と偶然居合わせた女性客は言います。
6月に公開された映画『ザ・ファブル』でのアクションシーンのほとんどをスタントなしでこなした岡田准一さん。その鍛えぬかれた筋肉を、今は家族のために使っているようですね。point 269 | 1
しかし、ネットからは『5キロの米ぐらい私も片手やわ』『5キロ 笑』『わりと皆普通にやらない？笑』『5キロは余裕。小1の息子もヒョイと持ち上げるわ。5キロでムキムキとか言われる岡田くんも嫌だろうな』『10キロだったらすごいけど5キロって』とのツッコミが殺到しました。岡田准一さんからすれば単にお米を担いだだけなのですが、やはりこの夫婦はスタートが不貞による略奪愛だったことから、何をしていても揚げ足を取られて非難されてしまうようです。2人が家族に関するエピソードを話さないのもそういった理由かもしれませんね。point 314 | 1