女優の岡田結実が、8月6日に都内で行われた映画『ウラギリ』の舞台挨拶に登場したのですが、その際に発したコメントが批難を浴びる事態になりました。
同映画は、新人女優である齊藤英里と岡田のW主演で、「信じることの難しさ」をテーマに描かれた人間ドラマです。
岡田は、挨拶の際に「印象に残っているシーン」を問われたのですが、なんと「監督の意向で、初タバコを吸った」と答えたのです。
ドラマや映画では本来、タバコは”代用品”で済まされるのですが、岡田の体質がそれに合わず、急遽本物のタバコで撮影に挑んだのだそうです。
記者から初タバコに味について聞かれると、「めちゃ、おいしかったです!」と満面の笑みで回答したのです。後の質問で現在は吸っていないようですが、初めてのタバコで「おいしい!」と感じる人はなかなかいないでしょう。
ネット上でも案の定批難の声が殺到しています。
岡田は過去2020年に、『受動喫煙対策推進キャラクター』を務めていたこともあるのです。タバコを吸うだけならまだしも、「めちゃ、おいしかったです!」はさすがに失言と言えますよね。
レギュラー出演が増えるなど、活動の幅を広めている岡田。もう少し自覚を持って立派な女優になってほしいですね。
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