11月30日放送の「人生最高レストラン」(TBS系)にタレントの小倉優子さんがゲスト出演。
番組内ではブレイク全盛時代の特異なキャラクター設定を振り返っており、驚きの告白も明かしています。その内容とは….
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「こりん星」のお姫様だった
小倉さんは現在は2児のママタレとして活躍していますが、かつては“ゆうこりん”という愛称で宇宙の彼方に存在する「こりん星」から地球にやってきたお姫様という赤面級のキャラで大ブレイクを果たしていました。自分は「りんごももか姫」だと事あるごとに発言し、トーク番組などで自ら笑いのネタに使うことも。また自ら創作した物語を1冊の本として発表したこともありました。しかし、後に本人が「事務所から無理やり言わされていた」と激白。後ろめたい気持ちのままそのキャラを演じていたとも振り返っています。point 313 | 1
大学では友達がいなかった
小倉さんは「こりん星ってテレビで言ってたから、大学では1人も友達が出来なかった。こりん星って言ってる私と友達になりたくないだろうなぁって思って、自分から声も掛けられずに(いた)」と当時について明かしています。また、世間からの反響が大きくなるに連れて「私は何をやってるんだろうって思うこともあった」と冷静に悩むこともあったそうです。
特殊なキャラ設定
小倉さんがブレイクした当時は、安田美沙子さんや若槻千夏さん、ほしのあきさん、夏川純さん、安めぐみさんといった人気アイドルが次々に出てきた“グラドル黄金世代”。その中でも小倉さんは、常にトップに君臨していたのですが、特にスタイルに豊満さを備えている訳ではなく、トーク力も標準以下だったので特殊なキャラでスタートする方法しかなかったようです。point 233 | 1
意外な事実に驚き
しかし、番組中、小倉さんの苦労話よりもむしろ世間の関心が集中したのは“こりん星”時代、小倉さんが大学に通っていたという事実に驚いたようで、『ゆうこりんが大学に行ってたことに驚いた』『大学行ってたんだ。知らなかった』『大学生であのキャラは…』『こりん星に大学あったんかい!笑』と言ったツッコミまであがっていました。無理なキャラ設定で芸能界を席巻していた時代に、一般的な同年代の学生達と間近で接する状況は居心地が悪かったでしょう…。point 284 | 1
まとめ
アイドルを卒業後は、結婚、出産、離婚を経て、現在は2人の子供と再婚相手の歯科医師の男性と新しい家族に恵まれ、ママタレとして活躍する小倉さん。新たな魅力を創造し多くの女性ファンをも惹きつけています。今後の活躍にも注目したいですね。