TOKIOの城島茂さんが13日、MCを務めるテレビ朝日系情報番組「週刊ニュースリーダー」に出演。ジャニーズ事務所のグループ・V6が12日に解散を発表したことについて言及しました。
V6は12日、デビュー26周年を迎える11月1日をもって解散することを公式サイトにて発表。メンバー連名のコメントで、「より一層の成長を考えたときに、次のステップに挑戦したいという気持ちが芽生えた」と心境を明かし、「『この6人でなければV6ではない』という思いが6人の中で一貫していたことから決断することができた」と解散に至ったことを説明。
また、メンバーの森田剛さんは「ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」という思いから退所することが明かされました。残りのメンバーは引き続きジャニーズ事務所に所属し、個人で活動するといいます。
この件に城島さんは、「デビューしてから26年を迎えることは、何よりもすごいこと」「『この6人でなければV6ではない』とコメントがありましたけど、それをメンバー全員が言い切れるところは、何よりも本当にすごいことだなと思う」と語りました。
また、城島さんがリーダーを務めるTOKIOも、今月いっぱいでメンバーの長瀬智也さんがジャニーズ事務所を退所することが決まっています。今回のV6解散に「色んな選択肢があったと思うんですけど、『解散』という2文字を選択した彼らにまた一つのエンターテインメントのあり方を教わったような気がします」と思いを明かしました。
最後には、「11月1日をもってということですけど、それからのネクストステージに期待したいですし、僕らTOKIOも頑張らなきゃ、負けられないなと。V6とTOKIOはいい関係性なので頑張っていこう、共に、と思いますね」と決意を新たにしました。