2020年9月7日放送の『CDTVライブ! ライブ!』(TBS系)に歌手の森山直太朗さんが出演。番組冒頭、森山さんは千葉の無人駅・上総鶴舞駅(かずさつるまいえき)に日比麻音子アナウンサーとともに登場し、登録有形文化財のもとで楽曲『夏の終わり』を歌ったのですが中継で思わぬハプニングに!視聴者の間で「放送事故だ」などと話題になっています!
同番組では、夏の終わりにぴったりの名曲を出張ライブで放送するということで、1曲目に登場した森山直太朗さん。
登録有形文化財に登録されているという無人駅「上総鶴舞駅」で歌の収録を終えたばかりの森山さんと中継をつないでいました。
歌の収録は事前に終えていたようですが、「ただ、ハプニングがあった」と日比アナウンサーが明かし、森山さんも「ロケならではの予期せぬ、ちょっとだけ予想を超えてくる出来事がありました」と含みを持たせながらコメント。
いざ、VTRで曲が始まり、森山さんはスタンドマイクとギター1台で歌唱。
森山さんの後方には、電車のライトが煌々と光り、曲の世界観を表現する演出がなされ、セミの音が鳴るなど穏やかな天候の中で1番の歌詞を歌い終えました。
そして2番のサビに入るところで雨がポツポツと降り出し、カメラには水滴がつき、風鈴の紙部分が激しく揺れ始めたのです!
わずか数秒で急に雨が強くなっていき、サビ「風が揺らした 風鈴の響き」のところで予定していたカメラワークと思われる駅の風鈴が映されたのですが、強風に高速で揺れる風鈴が映されることに….。
2番のサビの時点では、次第に雨が強くなり、間奏を挟んだ大サビでは完全に土砂降り状態!!森山さんが明らかに雨に打た強風でシャツが風にたなびき、たちまちずぶ濡れに….。
それでもなんとか歌い上げた森山さん。示唆していたハプニングはゲリラ豪雨だったようです!
画面が生放送に切り替わると、森山さんは「ちょっとだけ想像を超えてきたでしょ?」「神様の粋な演出に楽しませていただきました」と笑い、その後は『見上げてごらん 夜の星を』の楽曲をカバー。
思わぬハプニングに見舞われた放送となりましたが、視聴者らはこの事態に全く動じることなく歌い上げる森山さんが「かっこいい」と話題に!
ネット上では以下のような声が寄せられました!
《CDTV観てたら、最初止んでたのに、最後には放送事故みたいな土砂降りの中歌う森山直太郎見て元気出たw》
《途中から風強くなってきて風鈴は大暴れだし、容赦ない土砂降りで最後びしょびしょになってて笑っちゃった…ずるい…》
《森山直太朗、雨すごい!歌い始め全然降ってなかったのに》
《随分どしゃ降りの中歌ったみたいで。大丈夫なのだろうか》
《持ってるねー!ゲリラ豪雨直撃とかなかなかお目にかかれない》