ダウンタウンの松本人志(58)が15日、自身のツイッターを更新。フジテレビ系の情報バラエティー「ワイドナショー」に出演し、11日に61歳で急逝したお笑いトリオ「ダチョウ俱楽部」上島竜兵さんについて、時折言葉を詰まらせて私見を語ったあと、自身のTwitterにて改めて「泣いてはない。泣きかけただけ」とつづりました。
番組では数々のギャグのほか、ダウンタウンの番組で松本が3人に「聞いてないよってすごく深くて、裏の言葉を表に出す。すごく画期的」と話した後に上島さんが相方の浜田雅功との“キス芸”の場面も紹介されました。
松本は上島さんと特別深いつきあいというわけでは無かったとしたうえで、「長いつきあいだったので。僕らが20歳くらい、竜ちゃんが23歳くらいかな。この局(フジテレビ)でひょうきん予備校のレギュラーの時かな、そこからほぼ40年くらいかな。要所要所で番組で盛り上げてくれて、そうですね」と言及。point 205 | 1
思い出を語ると言葉に詰まり、MCの東野幸治(54)に「(ゲストのハライチ)岩井に振ってくれる」と助け舟を求めるシーンもありました。「ちょっとごめんなさい…」と涙をこらえ、声を震わせた松本。その後、松本はTwitter上で、「泣いてはない。泣きかけただけ」とつづり、改めて言及したのでした。point 206 | 1
この投稿についてフォロワーからは「松っちゃん見てて泣きそうになった」「愛が伝わってきた」「泣きたい時は泣いてもいいんですよ」「もらい泣きしました」「こっちは泣きましたよ」「ええねんで。泣いても、ええねんで」と、松本の心情をおもんぱかる声が多く寄せられていました。
20代からテレビなどで共演し、40年以上の長い付き合いがあった松本。声を震わせながら沈痛の思いを吐露したシーンはとても印象的でした…。上島さんのご冥福をお祈りいたします。
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