俳優の三浦春馬さん(享年30)が、7月18日に都内の自宅で首をつった状態で見つかり、搬送先の病院で死亡したことが報じられ、世間に大きな衝撃を与えています…。
三浦さんの突然の死から一夜明けた19日ごろからは、各局の情報番組で三浦さんの自宅マンション前での取材映像も放送され、視聴者から様々な懸念の声が上がっているようです。
日本テレビ『スッキリ』では、阿部祐二リポーターが三浦さんの自宅マンション前から現地の様子などをリポートしていました。
「エントランスの脇に花が手向けられています」と、マンション入り口に花束が手向けられている様子が映しだされたように、三浦さんの死から一夜明けた19日ごろからは、花束を持ったファンが何人か訪れ、三浦さんの死を悼んだといいます。
そのほとんどがエントランスに花束を置き、神妙な面持ちで手を合わせていたというのです。
様々なメディアから伝えられている三浦さんの自宅マンション前の様子。
しかし、ネット上ではこれに”違和感を抱いた”という声が殺到しており、
その理由としては、そもそも「なぜファンが三浦さんの自宅を知っているのか」というもので、
「三浦春馬さんの自宅知ってるファン怖い」「気持ちは理解できなくはないけど、落ち着いて」
「住んでる方がおられるんだから、そっとしておいたほうがファンとして正しいんじゃないか…」
「三浦春馬さんの自宅前に献花に訪れたファンにインタビューしてたけど、彼の自宅前にいるファンも報道陣も怖い」など、報道の在り方にも指摘する声があがっていました。
故人の自宅前からの中継に対して「やめたほうがいいのでは」といった懸念の声が上がった今回の訃報報道。
メディアが報道することによって訪れるファンの人が増えることがありますし、マンション住民や近隣への影響もあると思います。
ファンとして花を手向けたい気持ちは理解できるのですが、
これによってさらに人が集中してしまう可能性もありますし、
今後は自宅前に行くなどの行為は控えたほうがいいかもしれませんね。