21日、お笑い芸人の明石家さんまさんが毎日放送ラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。17日に解散を発表した宮迫博之さんと蛍原徹さんのコンビ・雨上がり決死隊について言及しました。
さんまさんは21日のラジオで雨上がりの解散について触れ、蛍原さんの本当の気持ちを受け止めていなかったことを悔やんでいると明かしていました。
「ホトちゃんに多大な迷惑をかけた。オレもまさか解散するとは思ってなかった」「宮迫にも言うていた。『ホトちゃんをちゃんとフォローしてくれよ』って」
続けてさんまさんは、昨年9月に予定していた舞台(コロナの影響で中止)で「宮迫と蛍原で漫才をしてほしい」とオファーしていたと話し、「宮迫はOKだったけど、蛍ちゃんに『5分だけでいいから』と軽くお願いをしてしまった」と告白。
しかし、コンビ解散を真剣に考えていた蛍原さんは「次の週に会ったらゲッソリと痩せていた」といい「後々考えると、蛍ちゃんは辞めたい、今はやりたくないと思ってるのに、俺が頼んでしまった。何ヶ月後にその話を聞いて『すまん、蛍ちゃん』と。『今はすいません、できません』という話になった」と振り返っていました。
さんまさんは「ホトちゃんに迷惑かけているねん。ホトちゃんの気持ちを簡単に考えすぎて。そこまで深刻に悩んでいるとは夢にも思わなかった」と反省し、解散後の宮迫さんについて「オレができる限り、協力することには変わりない」とバックアップを約束したそうです。
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