あの佐々木希(32)さんを妻に持ちながら、1人のみならず複数の女性と不倫をしていたとは…。10日、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(47)さんの不倫報道は世間に衝撃を与えました。
渡部建さんはすでに不倫の事実を認めており、「ご指摘の女性と関係をもってしまったことは私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変反省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ありませんでした。」と、コメントしています。
9日にはテレビ各局に対して渡部建さんは自身のすべての番組出演を自粛する意向を申し入れました。NHKと民放全局で計8本のレギュラー番組を抱え、美食リポーター、司会、声優としてもマルチに活躍してきた渡部建さんは、この不倫によってすべての仕事を失う可能性が高いです。
「もしかしたら、いずれこういうことが起こるのではないかと危惧していました。渡部は今のようなMCやグルメ芸人になるまで、芸能界の外にもいろいろな人脈作りをしていました。彼は売れ始めたころから、起業家や社長といった実業家ばかりと飲みにいっていました。そうした人脈を作るために毎晩のように飲み会やパーティーをはしごしては、名前と顔を売っていましたからね。そうして、会員制のお店やグルメな有名人の集まる店にコネをつくり、そこで自分の人脈を広げていました。」と、大手スポーツ紙の芸能記者は話します。point 244 | 1
そうしてグルメ王として人脈を築き、名をはせた結果が佐々木希さんとの結婚につながったともいえます。「世界で最も美しい顔100人」の常連でもある佐々木希さんと結婚して子どもも授かり、渡部建さんの人生は順風満帆そのものに見えました。世間ではイクメンで妻にも優しいイメージですが、元来の向上心ゆえなのか、結婚後も渡部建さんの“人脈作り”という名の夜遊びはおさまらなかったようです。point 243 | 1
また、グルメゆえに家庭での食事の味にも細かいようで、
「表では佐々木の手料理を絶賛していますが、実際は佐々木の作った料理を後から自分好みに味を変えることもあるようで、佐々木はいろんなレシピを検索しては、渡部の好みの味を研究していたといいます。」と、女性誌記者は明かします。
こうした渡部建さんの態度が関係していたのか、佐々木希さんとの間には「不仲説」が流れたこともあります。昨年7月に佐々木希さんがインスタグラムに投稿していた渡部健さんとのペアルック写真を削除していたことや、渡部建さんが自宅とは別にマンションを借りていたことなどから、ネットニュースには「離婚危機」の文字が踊りました。しかし、渡部建さんは出演するバラエティー番組の囲み取材で不仲説を即座に否定しました。昨年8月には写真誌に家族3人での「子連れ公園デート」が掲載されたことなどからも、不仲説は徐々に払拭されていきました。しかし、それこそが今回の不倫騒動に至る“伏線”だったとの見方もあるようです。
「昨年夏には2人の関係がギクシャクしていたのは事実のようです。不仲をカムフラージュするために、写真誌や女性誌に仲むつまじい写真を撮らせるのは、芸能界ではあることです。今考えれば、この公園デートや女性誌が撮った家族ショットは不仲を隠す『煙幕』だった可能性も否定できません。」と、週刊誌記者は明かします。point 504 | 1
渡部建さんの「オレ様」ぶりは家庭だけではなかったようです。
「自分の好みじゃない女の子が付くと一言もしゃべらずにムッとしているのに、某企業のお偉いさんや局の幹部などが来た途端にコロッと態度が変わる。」と、結婚前から通っている“接待を伴う店”ではこんな姿が目撃されています。
芸能界で確固たる地位を築き、誰もがうらやむ美女を妻とすることができた渡部健さん。そこに慢心が生まれ、不倫へと突き進んでしまったのでしょうか。仕事を失い、妻子までも離れていくことになれば、その代償はあまりにも大きすぎます…
渡部建さんの好みの味を一生懸命研究する佐々木希さんに、ネット上ではこのようなコメントが上がっています。
・こういう人は一度地まで落ちて泥を食べた方がいい。それでも治らないと思いますけど。奥さんの佐々木希さんが不憫でならないですね。手料理を否定されるほど悲しいことは無いでしょう。
・不倫も勿論だが、愛妻の手料理への対応は(真偽はともかく)グルメ評論家気取りのポジションはもう無理かもね。好感度は復活しない。
・もちろん高いものも美味しいけど手料理が美味しいと思えるような人でありたい。身近な人の温かさを忘れないようにしないとね。しっかり反省してほしいです。
・作った料理の手直しされたら、作りたくなくなる。渡部さんをよく知らないが、家でふんぞり返っていたのでしょうね。佐々木希さん、お子さんと2人で辛かったでしょう。反省しないと思うので、新たな道を歩まれてはと思います。