佐々木希が、自身が体験した不倫修羅場を完全再現して話題になっています。それは先日放送された土屋太鳳主演のドラマ『やんごとなき一族』の第7話でのことでした。
このドラマは、主人公の篠原佐都(土屋)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りしていて、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れます。しかし健太は、名家で莫大な資産を有する一族の次男で、庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった佐都は、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫と共に真正面から立ち向かっていくお話です。point 266 | 1
佐々木が演じているのは、健太の秘書をしている立花泉です。親族たちは泉をそそのかして健太を略奪させようとするのですが、最初は略奪不倫をハッキリ「NO」と拒んだ泉だが、健太に仕事で慰められているうちに心境に変化がおき、寝ている健太にキスをして、さらに告白するなど、強引にアプローチを仕掛けます。point 201 | 1
話題となったのは次のシーンで、その出来事を聞いた佐都は、健太にかかってきた泉からの電話に応答し「こういうことはやめていただけませんか? 健太は私の夫なんです」とキッパリ主張したが、泉は「夫の電話に出るなんて非常識ですね」と電話口でバトルが繰り広げました。
電話口での不倫女と不倫され妻とのバトルは、実際に佐々木がやったことだと『週刊文春』で報じられています。佐々木が不倫女役を演じ、自分の修羅場を完全再現したと言えることから、ネットでは「佐々木希も実生活で妊娠期間中に旦那の不倫相手に電話してたけど、その逆の立場をドラマでやるとは…」「こうやって相手の女に電話したんだな」「こんな役キツいでしょ」といった声が上がっています。point 240 | 1
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