優秀ってどんなイメージ?
あなたが考える優秀な人のイメージってどんなですか?
2018年7月22日に放送されたバラエティ番組『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)で、講師でタレントの林修先生が「勉強のできる子のノートほど汚い」という説を熱弁したのです。超意外ですよね~~~!
林修先生 プロフィール
生年月日: 1965年9月2日 (年齢 52歳)
生まれ: 愛知県 名古屋市
学歴: 東京大学 (1988年卒)
優秀な子の字ほど字が汚い
林先生は「(予備校講師として)たくさん見てきた中では、優秀な子の字ほど汚いことが多いんです」と持論を展開しました。
林先生はサンプルとして、ベートーベンの手書き楽譜を提示。出口夏希さんらが「汚いですね…」と目を丸くする中、「優秀な人の字が汚いというのは今に始まったことではないんです。『エリーゼのために』はもともと『テレーゼのために』だった。字が汚くて、のちの人が字を読み間違えてタイトルが変わってしまった」という衝撃エピソードを明かしました。
林先生は、「学問においての字は“知の整理”をすることが大切」と主張しました。字のきれいさと勉強ができるかどうかの関係は<字がきれい・汚い>と<知の整理が上手・下手>の組み合わせで4パターンに分けられるといい、「『④知の整理が上手×字が汚い』のほうが『①知の整理が上手×字がきれい』よりも多い」「自分なりの知識のまとめ方があって『自分がわかればいい』と考える子に優秀な子が多い」と指摘。「お子さんがノートを書いているのを見て『きれいに書きなさい』と矯正しようとするのはどうか」と問題提起したのです。
ネットの声
・頭のいい人ほど字が汚いというのは私も思ったことがある。
ADVERTISEMENT ・確かに私の生徒の中でも字が綺麗な子よりも汚い子のほうが成績がよかった。
・周りの高学歴の人は高い割合で字が汚かった。
まとめ
今まで字を綺麗に書くことを意識しましたが、これからはその先を意識したいですね!