バスマン(@BUSMANTHEWORST)さんが12月4日、亡くなった父親が残したノートを発見したことをツイートし、ツイッターで話題になっています。
「今日は実家の亡くなった親父の部屋で寝ます。
認知症だったんですけど、
たぶん母ちゃんに怒られながら、
記憶と闘ってる親父のノートを見つけてしまい、
さっき病院で親父の亡骸を見ても余裕だったのに、
今は涙が止まらない。」
今日は実家の亡くなった親父の部屋で寝ます。
認知症だったんですけど、
たぶん母ちゃんに怒られながら、
記憶と闘ってる親父のノートを見つけてしまい、
さっき病院で親父の亡骸を見ても余裕だったのに、
今は涙が止まらない? pic.twitter.com/Jeg8brZbrsADVERTISEMENT — バスマン (@BUSMANTHEWORST) December 4, 2019
「トイレットペーパーは
終わってから次の使う
言われた事だけやる
ヨケイな事はやらない
メイワクカケナイ
様ニスル
ワルカツタ」
など、ノートには書かれています。
また、まだ症状が軽い時に書いたと思われるメモも見つかったと、後日ツイートしています。
「多くの方からの父を祈るツイート本当に感謝いたします。必ず父に伝えます。
落ち着いた時に返信等させて頂きます。
別の所から、症状が軽い時に書いたと思われるメモも見つかりました。この時はまだ症状の自覚も少なかったのかも知れません。
母に厳しく言われてたような感じも見受けられます。」
多くの方からの父を祈るツイート本当に感謝いたします。必ず父に伝えます。
落ち着いた時に返信等させて頂きます。
別の所から、症状が軽い時に書いたと思われるメモも見つかりました。この時はまだ症状の自覚も少なかったのかも知れません。
母に厳しく言われてたような感じも見受けられます。 pic.twitter.com/HLN9Ld649jADVERTISEMENT — バスマン (@BUSMANTHEWORST) December 5, 2019
このツイートに対し、ツイッターではこのような反応が上がっています。
・認知症でも心はあるのだと、言います。お父様の書かれた日記で、それがよーーくわかります。迷惑かけないようにしようと思ってもそれが出来なくて、つらい思いされていたのですね。私まで涙が出てきました。
・はじめまして。親の老・病・死は、身を呈した最後の教育。と言っている友達がいました。素晴らしい教育を受けられましたね。悲しい時は、しっかり悲しんでください。ご冥福をお祈りいたします。
・認知症は、本人が一番辛いみたいですね。自分が知らないうちに、勝手に行動して迷惑かけてる。正気に戻る時に、自分を責める。その思いがノートに出てますね。
・父が亡くなったあと部屋を片付けていたら、電話の下に敷いてあるマットの下にびっしりとメモ書きした付箋が貼ってあり、○月○日 ○○よりと私の名前 電話で話した事を忘れないように綴っていたのです。薄れ行く記憶のなかで必死で老いと戦っていた父 すばらしい人でした。ノート大切にしてあげて下さい。
・うちの母も認知症です。常に大量のメモ用紙を身近に置いてます。同じ内容のメモを何枚も見つけた時は悲しくなりましたが、必死で忘れないように自分と戦っているのだなと思うとそのいじらしさが愛おしくなりました。お父上のご冥福をお祈りいたします。
・本当に認知症って悲しい病気ですね。悲しいと思えるのは両親に愛情を持って育てりられたというなによりの証拠だと思いますよ。感謝を持って葬儀をしてあげることが最大の弔いだと思います。
メイワクカケナイ様にスル
って……泣けてきちゃいますね……
お父様のお人柄が偲ばれます。
ご愁傷様です。— スーパーのレジ毒語 (@IH4Z9XgcjoI6Gvl) December 4, 2019
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この秋、父の七回忌を終えたのに、まだ父の手帳を見られません。ご冥福をお祈りします。
— やまさん (@greenfruits) December 5, 2019