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【大炎上】 「丹精込めて作ったもの全てが無駄に…」オープン初日に10人予約バックレ


京都で新たにオープンした和食店で、「予約バックレ」被害が発生しました。

店舗はツイッターで「予約バックレ」被害を報告し、同情と応援の声が相次ぎました。

 

「東寺こまどり」の店長・岡田凌さんは22歳の青年で、念願の自分の店を開きましたが、その日に起きた出来事に心を痛めているようです。

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「本気で頑張ったから心の底から悔しいです」

きっかけは2019年6月3日夜19時過ぎ、和食店「東寺こまどり」(京都市)による次の投稿です。4万回以上リツイート、大きく拡散されました。

投稿には10人分の席が整然と用意された写真がありました。客は1人もいません。。。

お店は投稿の理由を「他のお店の方々にも注意してもらえればと思い書き綴りました。非通知電話は通知してかけ直してもらうもしくは直ぐに教えて貰った電話にかけ直すなどの対応を摂ることをおすすめします」(原文ママ)としています。それでも、「丹精込めて作ったもの全てが無駄になる屈辱はとても辛いです。しかもオープンの日に」「本気で頑張ったから心の底から悔しいです。お客さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら頑張ったのが初日にして踏みにじられる屈辱と悲しみはとても大きなものですね。勉強になりました」と悔しさが収まらない。。。point 292 | 1

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予約してきた電話の相手は「50代ぐらいの男性」だったようです。店長は「もしこのツイートを見てるのなら二度としないでください。これ以上悲しい思いをする人を増やさないように。あなたの行動は人を不幸にします」と怒りを募らせました。

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バズプラスニュース

そんな矢先にいきなり襲った「バックレ」被害に、ネット上では

「おんなじ飲食業として、すごく心がつらいです…ちょっと泣きそうになるくらい…」
「晴れの日になんて非道いことを…心中お察し申し上げます」
「これ見た近くの10人食べに行ってくれーーー!」
「京都にはよく行くので絶対にいつか寄らせて頂きます!」

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などエールが殺到しました。

「東寺こまどり」の店長・岡田凌さんは「中学卒業後に実家の手伝いをして、勉強させてもらいました。18歳からは色々なお店で修業させてもらいました」といい、22歳にして念願の自分の店を持つに至りました。しかし「オープン当日にやられましたね…」。要約は7000円のコース料理が10人分で、金額にして7万円でした。店内に入るのは20人程度のため店全体の約半分の席を確保しましたが、その甲斐虚しく客は来ませんでした。 ツイッターの投稿を見て来店してくれた客が何人かいたといい、用意していた料理の半分程度は提供できましたが、残りの約半分は廃棄することになりました。point 343 | 1

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grape

今後同様の被害を受けないように、「飲食店予約サイトなどを通じて予約を受けるようにするとか、非通知でかかってきた場合はリダイヤルさせていただいてからお受けするとか、予約の前日くらいに確認のお電話をさせていただくとか、イタズラで予約されるようなことがないようにしたいです」と話しました。

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