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鼻くそをほじり過ぎると良くない理由5つ


鼻くそ、ほじり過ぎは危険!?

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ムズムズする鼻をほじって鼻くそを取るのに全神経を集中させたことがある人は多いと思います。

たいていは人差し指や小指を使って鼻の穴に入れ、ムズムズを解消しようと鼻くそをほじることでしょう。

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ある統計によると一般的に人は、平均で一日に4回ほど鼻くそをほじるのだそうです。

しかし、鼻くそはむやみにほじってはいけないのです。

ムズムズするし、汚いからという理由で鼻をほじるのを止めなければいけない理由をご紹介します。

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1. どうして鼻くそができるのか?

大きな鼻くそが取れた時には自慢したくなるくらい気持ちいですよね。

私たちが呼吸をする際に、息を吸う過程でほこりや異物も一緒に鼻に入り込みます。

しかし、ほこりや異物が肺に入ってしまうと危ないので、鼻毛や鼻の粘膜を覆っている粘液がほこりや異物を取り除くのです。

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これらが集まって固まったものが「鼻くそ」です。

鼻の中が乾燥している時に鼻くそができやすく、またかゆみを感じたりムズムズしたりすることがあります。

 

 

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2. 鼻の粘膜損傷

かゆかったりムズムズするからといって、頻繁に、そしてむやみに鼻くそをほじってはいけません。

鼻くそを取るために人差し指や小指を使うことが多いと思います。

鼻の中の皮膚は非常に薄く敏感なので、無理やり指を入れてかき回すと、鼻の粘膜を傷つけてしまいます。

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3. 細菌感染および炎症の発生

手を洗うことで多くの細菌を避けることができるといわれているほど、手は細菌感染の重要な経路なのです。

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特に空気を吸い肺に繋がっている鼻の中は、手の細菌によって簡単に感染してしまいます。

特に粘膜などの損傷があると炎症を引き起こすこともあるのだそうです。

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4. 無視できない鼻血

鼻をほじっていて鼻血が出たことがあると思います。

鼻血は鼻の中の血管が傷つき血が流れるのです。

主に疲労、血管破裂、高血圧などが原因で鼻血が出やすくなります。

鼻の中をほじり過ぎると鼻の中の皮膚が傷つき、これにより血管破裂を引き起こすのです。

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5.  脳髄膜炎と敗血症

細菌感染による炎症が脳まで届くと非常に危険です。

理由は鼻から脳に続く欠陥があるためです。

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炎症によって細菌が脳まで流れてくと、脳髄膜炎や敗血症などにかかることがあり、最悪の場合には死に至ることもあるそうです。

もちろん非常に極端な状況ではありますが。

 

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鼻くそは鼻を優しくかむことで取り除くのが一番良い方法です。

また、鼻毛な毛抜きで抜くよりもハサミで切って整えることをお勧めします。

ちなみに、風邪にかかった時に透明な鼻水であればまだ炎症を起こしていない状態であり、黄色がかった鼻水が出る場合は鼻の粘膜が炎症を起こしていると判断できるそうです。

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黄色がかった鼻水は体の熱が高いという証拠でもあるそうです。