金正恩の豪華別荘、大公開!
北朝鮮による核実験やミサイル発射により緊迫が高まっている中、金正恩の驚くべき贅沢な日常が明らかとなった。
[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_1″]
イギリスのメイルオンラインによると、北朝鮮の金正恩国防委員会が先日、100万ドル分ものウォッカをロシアから輸入したのだが、本来はワイン好きで有名だった金正恩が最近ではウォッカやラム酒などの強い酒を好むようになり、さらに‘スペインのイビザ島のようなきらびやかなパーティーを楽しんでいる’と伝えた。
金正恩の華やかなパーティーや贅沢な生活はベールに包まれており、北朝鮮国内はもちろんのこと海外のメディアにも公開されることはほとんどないといえる。
しかし、たとえ天下の金正恩だと豪語しよとも、空の上から悠々と地球を見下ろす衛星だけは、避けようがないようだ。
贅沢三昧な生活。専用グラウンドとウォーターパークまで…
衛星がとらえた金正恩の別荘がこちらだ。
左側にはFIFA公式規格のサッカー場とテニスコート、さらにバスケットボール場が確認できる。
右側にはウォーターパークやウォータスライダーが見える。
ウォーターパークの反対側には金正恩専用の白い砂浜がある。ここには室内バレーボール場と、砂浜にビーチバレーボール場がある。ちなみに、バレーボールは北朝鮮で国民的スポーツとして最も人気の高いスポーツである。
8億円のヨットも…
そして海岸の端には専用の港がある。ここに噂の金正恩の超豪華専用ヨットが置いてある。そのうちでも最も注目を集めているのはイギリス製の‘プリンセス60’だという。
「プリンセス60」は200フィートの超豪華ヨットであり、約8億円ほどだそうだ。
金正恩が最も大切にしている宝物であるといわれている。
[rsnippet id=”6″ name=”DFP/34009881/Article_3″]
金正恩の超豪華別荘は北朝鮮の江原道にある元山市に作られている。ここは北朝鮮最高の海辺があるとされていて、平壌から構想道路一本でいくことができる。しかし金正恩はわざわざ個人用ジェット機で別荘まで移動しているとのことだ。
金正恩は別荘での遊びに飽きてくると、ヨットに乗って別荘から約56キロ離れた3つの離島に遊びに行き、休暇を楽しむこともある。
そして金正恩の趣味の一つである乗馬の練習をこの離島で行うそうだ。
[rsnippet id=”5″ name=”DFP/34009881/Article_2″]
以前に脱北者でかつて金正日氏の警護員を務めてきたイ・ヨングクさんが金正恩は住民が飢えに苦しんでいても、豪華な生活を贈っていると証言したことが話題となったことがあった。
北朝鮮の経済状況が厳しいにもかかわらず、贅沢でセレブな生活を楽しむ金正恩。果たしてこれでいいのか、疑問が残る。