歌手の槇原敬之が2月13日に覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法(旧薬事法)違反の疑いで警視庁に逮捕されましたが、槇原敬之といえば1999年にも薬物所持で逮捕されましたが、歌手生活30周年となる2020年に再び逮捕されたことで「クスリはやめられない…」といった声が相次いでいます。
槇原敬之プロフィール
本名: 槇原範之
生年月日: 1969年5月18日
出身地: 大阪府
身長: 176cm
血液型: O型
槇原敬之が薬物所持で2度目の逮捕!
警視庁によると、槇原敬之は2月13日、2年前に港区のマンションで覚せい剤およそ0.
083g、危険ドラッグであるRUSH(ラッシュ)を所持していた覚せい剤取締法違反などの疑いで緊急逮捕。午後4時半過ぎに渋谷区の自宅で逮捕したとされています。槇原敬之といえば、2018年に個人事務所の元社長の男性が港区のマンションで薬物を使用したとして逮捕・起訴されており、警視庁は槇原敬之の動向をずっと追っていたようですが、見事に御用となりました。
槇原敬之は1999年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、その後懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けていますが、当時の槇原敬之は「今後絶対にこのようなことを起こさないことを堅くお約束します」とマスコミ各社にFAXを送っていましたが、薬物の誘惑に勝てなかったようです。
歌手生活30周年に逮捕されるという悲劇
槇原敬之は今年、歌手生活30周年で50歳という節目にあたり、公式HPに特設サイトを立ち上げ、全国ツアーの開催も決まっていましたが、今回の逮捕でおそらくこれらが白紙になることでしょう。1回目の逮捕から20年以上も経っていた中で再び薬物容疑で逮捕されるとは誰も予想していなかったはずです。本人も2年前の出来事を今掘り返されると思わなかったでしょう。
覚せい剤での逮捕は再犯が予想されるだけに、過去に薬物で手を染めた芸能人は保釈後も警察がマークしているものだと思われます。特に槇原敬之は関係者が逮捕されているということもあり、マークが厳しかったのだと思われますが、歌手生活30周年のその姿をお披露目できなくなるというのは実に残念ですね。過去の作品が今でも評価されているだけになおさらです。
まとめ
このように、歌手生活30周年という節目に2度目の薬物逮捕をされた槇原敬之。2020年は東京五輪がある年であるだけに、マトリが薬物芸能人を徹底的にマークしていると言われていますが、どうやらそれは現実の模様。今後も続々と薬物芸能人が逮捕されると予想されるだけに、今回の槇原敬之の逮捕は伏線に過ぎないのかもしれませんね。