社会学者の古市憲寿氏が7月9日、
ツイッターで「西村大臣の発言というのは、みんなが馬鹿にしたアベノマスクより何十倍もやばいこと」と訴えました。
西村康稔経済再生担当大臣は、酒類提供を続ける店の情報を取引先金融機関と共有し、金融機関から働きかけてもらうように調整していると発言し、融資を制限するということではないなどの釈明を行っています。
古市氏は法的根拠もなく国の認可事業である金融期間に圧力をかけることは、強権的に言うことを聞かせるのが目的になっていて、もはや肝心の感染症対策が置き去りになっていると、述べていて、この一大臣のスタンドプレーに対して
「馬鹿すぎる。いや、違うな。危険すぎる」とも述べました。
さらに、
「西村大臣の発言というのは、みんなが馬鹿にしたアベノマスクよりも何十倍もやばいことで、この国の中枢ががったがたになっていることの象徴だと思う」とも述べました。