“闇営業”騒動で揺れる吉本興業所属のNON STYLE・井上裕介(39才)が、自宅で夜中に友人らと音楽を大音量でかけて大騒ぎし、近隣トラブルになっていたことが明らかになっています。
井上宅には数人の警察官らが駆け付けたといい、彼らの姿を見た周辺住民は安堵の表情を浮かべたといいます。
事件は7月7日の深夜1時過ぎでした。
閑静なはずの東京の高級住宅街に、男女の騒がしい声が響き渡っており、近隣住民からは苦情の声が。
やがてその住宅に数人の警察官が駆けつけたといいますが、この部屋の住人はお笑い芸人、ノンスタイルの井上宅だったといいます。
「あの部屋は、窓を開けっ放しで大騒ぎしていることがあるんです。それも決まって深夜0時を回ってから。七夕の夜もダンスミュージックを流しながら複数の男女が大騒ぎしていて、うるさくてとてもじゃないけど眠れない。耐えかねた近所の住民が警察に通報し、注意してもらったようです」(近隣住民)
井上といえば、2016年12月にタクシーへの“当て逃げ”で約3か月半にわたる謹慎生活を送った過去があります。
芸能界復帰の際に開いた“号泣謝罪会見”には賛否の声が上がり、今でも相方の石田にネタにされるなど、謹慎後もイジリは絶えないようです。
そんな井上宅が騒がしかったのは7月7日の深夜の出来事でした。
井上は、単独ライブツアーの告知で、闇営業騒動について報道陣に問われると、「宮迫さん、亮さんが矢面に立つ勇気が必要だと思います。記者会見をするのがいちばんなのかな」と自身の“経験”をふまえつつアドバイスしていました。
冒頭の警察官出動騒ぎを起こしたのはまさにその日の深夜のことでした。
しかし、近隣住民が通報するのは、よっぽどのことですが、井上はどうして深夜に騒いでいたのでしょう?
取材班に直撃された井上は、7月7日の近隣トラブルに関して、「あぁ、あの夜は後輩とご飯食べてました」と答え、警察が来たことについては、「…はいはい。普通にカードゲームとかして、騒ぎすぎちゃいました」とあっさり答えました。
女性もいたことに対して質問されると井上は、「いやいや、合コンとかじゃないですよ。詳しく言いますと、ふるさと納税で和牛がたくさん届いたので、自宅で焼肉をしようと。焼肉するなら、人数が多い方がいいじゃないですか? だから後輩も呼んで、女友達も呼んで。焼肉したら煙が出るから、窓を開けて、そのまま騒いでしまって。警察のかたが来られて“ご近所迷惑になってます”と言われたので、スミマセンと、すぐにお開きにしました」と、コメントしました。point 275 | 1
また、取材班らは近隣住民に取材したところ、これまでも警察に注意されたことがあったそうで、
井上は「…以前も、はい。前の時も窓を開けた状態で騒いでしまって。今後は、窓を開けてはしゃがないようにします」とポジティブ笑顔を見せながら話したといいます。
吉本興業は現在、闇営業で世間からも波紋を呼んでいる中、井上の行動にもネット上では波紋を呼んでいます。
「窓開けてようが閉めてようが、住宅街で夜中に騒ぐな」
「失敗した人には反省の色が見えた時にセカンドチャンスを与えるべきだと思うけど、あれから何年も経ってない。受け入れた風になっているのは相方石田の頑張りを知っているから。あなたはまだまだチャンスの真っ只中を忘れないで。」
「禊が済んだと思ってるのか?もう1回謹慎する!」