タレントのデヴィ夫人(81)が18日、自身のツイッターを更新。
無観客での開催が決まった東京五輪について「有観客にするべき。無観客なんて無意味」と持論を訴え、ネット上で賛否が巻き起こりました。
デヴィ夫人は、東京都などで無観客の開催が決まったことに対して「オリンピックを有観客にするべき。無観客なんて無意味。世界の祭典を堂々と開催すべき」とバッサリ。
続けて「IOCバッハ会長に失礼な事をするのは日本人の恥。コロナに負けず、今や国家と国民が一致団結してオリンピックを成功させ日本ここにありと世界に発信すべき」と自身の持論を強く主張しました。
こちらが話題になったツイートです。
オリンピックを有観客にするべき。
無観客なんて無意味。世界の祭典を堂々と開催すべき。IOCバッハ会長に失礼な事をするのは日本人の恥。
コロナに負けず、今や国家と国民が一致団結してオリンピックを成功させ日本ここにありと世界に発信すべき。ADVERTISEMENT — デヴィ スカルノ (@dewisukarno) July 18, 2021
文中の「日本人の恥」という部分は、バッハ会長が広島で黙祷をしているときに「帰れ」と大声で叫んだ行為などを指していると見られます。
このツイートに対し、ネット上では、
「プロ野球もリーグも観客入れてるんだから入れるべき」
「祭典の開催を決めておきながら、無観客で行うのは一番の愚策」
などと賛同する声がある一方、
「バッハ会長に媚びを売る方が日本人の恥」
「バッハさんに失礼なんて理由で有観客にすべきなんて、論点がズレ過ぎ」
「身内に不幸が起きてもそう言えますか」
「人が死ぬことよりもよりも恥をかかないことの方が大切ですか」
と反論する声も見られました。
日本は恥を恐れる文化とよく言いますが、確かに人に失礼なことをするのは恥ずべきことかもしれません。
しかし、デヴィ夫人がそれと無観客に関する意見を一緒にツイートしたことで色々な捉え方をされてしまったようです。