ブラジャーVSノーブラ!両極端の研究結果!
ブラジャーは健康に悪く胸にも良くないという説があります。
一方で、下着メーカーらはブラジャーの長所などを積極的にアピールしています。
どちらが本当なのでしょうか?
このことについて、フランスのある大学の医薬学部過程にて発表されたといいます。
「ブラジャーなしで1年間過ごした女性の生態を測定した結果、乳房細胞組織の質が向上され、肩の回旋筋や大胸筋がより発達することが分かった」のです。
さらに「バストのサイズがブラありの時よりも大きくなり、位置もリフトアップされた」といいます。
この実験の結果、胸部の皮膚と胸を支えるクーパー靭帯を鍛えるためには、日常生活においてはできるだけブラジャーをつけない方が良いと勧めています。
しかし、運動時には胸の揺れが激しいため逆にクーパー靭帯に負担をかけてしまうため、ブラジャーを着用し胸を守ることが必要だとのことです。
下着メーカーからすると、こういった主張を放っておくわけにはいきません。
正反対のデータもまた存在するというのです。
大手下着メーカーのワコールの調査結果です。
「胸が長時間揺れている状態、または体に合わない下着やくたびれた下着を着用すると、クーパー靭帯が伸びてしまいバストの垂れを早める原因になる」と発表しています。
さらに怖いのは、クーパー靭帯は一度伸びてしまうと元に戻らないということ。
そのためクーパー靭帯が伸びるのを防ぐためには「自分の体に合ったブラジャー」の着用が必要なのです。
ブラジャーVSノーブラ!結局、正しいのはどっち?
一体、どちらが本当なのでしょうか?
この2つの理論について、冷静に考えてみることが大切です。
● ノーブラ状態でクーパー靭帯を鍛えればバストアップにつながる
● ノーブラ状態だと乳房の細胞組織が向上される
● ノーブラの状態で胸を放置するとクーパー靭帯が伸びてしまう
クーパー靭帯は激しい運動を続けることで伸びるので、ここでは特に気にしないことにします。
状況に合わせた使い分けでバストアップ
それでは、日常生活においてはノーブラ状態で生活し、バストアップ効果を期待することが望ましいでしょう。
その代り、運動する際や外出時にはブラジャーを着用した方が良いと言えます。
結論としてノーブラとブラありの状態を状況に合わせて適切に使い分けることで、美しさをすべて手に入れることができるのです。
キーワードは「クーパー靭帯」なのです。
今日からはブラジャーとノーブラの間でもう悩むのはやめましょう。