子ども達が大好きな動物園。かわいい動物見たさに家族で行くこともあると思います。そんな中、とある動物園で「ペンギン展」を開催するということで、子ども達も楽しみにして足を運んだところ、なんと本物のペンギンはおらず、大量のペンギン人形が置かれていたというので驚きです。
動物園にペンギンならぬペンギン人形?
それは中国での出来事。動物園の名は「亀山動物園」で、ペンギンを売りにしている動物園のようです。子ども達は「ペンギン展」を楽しみにこの動物園に来たのですが、子どもたちが目にしたペンギンの姿というのがこちらです。
なんと、本物のペンギンはどこにもおらず、そこにはペンギン人形が雑に置かれていました。奥にいる白鳥はどうやら本物っぽいですね。さらに、奥にいるペンギンは空気が抜けているように見えます。さらにここの動物園はさらに入場料を取っています。価格は15元(約260円)と安価であるものの、このクオリティだと一銭も払いたくありませんよね。point 220 | 1
企画者は逃亡した?
「亀山動物園」に隣接している公共施設である「亀山公園」は「本公園とは無関係」と主張しています。さらに、「亀山動物園」のオーナーでさえも「ペンギン展」に関与していなかった模様です。というのも今回の「ペンギン展」は、動物の企画展を持ちかけてきた男性に2日間だけ場所を貸しただけなのだそう。男性に全てを任せていたら、このような騒ぎとなりオーナーも困惑しているようです。オーナーにとっては非常に迷惑な話です。「ペンギン展」が大騒ぎになってから、男性は逃走。全く連絡がつかないのだそうです。point 310 | 1
中国人さえも今回の件には怒り?
企画展を持ちかけてきた男性が、現在は捕まったどうかは判明していません。しかし、ニセモノが多いということで有名な中国ですので、現在もこの件についてはネタにされている模様です。しかし、この件については中国人の間でさえも「これはヒドイ」と大炎上。ニセモノで笑いを誘うこともありますが、限度がありますよね。特に子どもの夢を壊した罪は重いです。point 238 | 1
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