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ビアガーデンに “ノーマスク外国人” 「外国からの五輪関係者でいっぱい」


五輪開催まで1カ月を切り、各国の選手団やスタッフが、続々と来日。日本政府が行動規制を設ける中、彼らは “癒やしの場” を求め、ビアガーデンに集まっているというのです。

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大手広告代理店関係者は、「選手村の対岸、豊洲市場のそばに位置するビアガーデンが、外国からの五輪関係者でいっぱいなんですよ」と言います。

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7月6日時点で、新型コロナ感染者数が17日連続で前週の同じ曜日より増加し、酒類の提供に厳しい制限を要請している東京都。ですが、各国から来日した選手団やスタッフは “癒やしの場” を求め、豊洲市場付近のビアガーデンに集まっているというのです。

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実際にその場を訪れた方の話によると、「店の前に広がる芝生のスペースに、180席ほどの瀟洒なテントつきベンチが設置され、ビールやカクテルが提供されていた。席の多くは“ノーマスク”の外国人で埋まっており、そこかしこで乾杯している――。」とのことです。

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組織委は、五輪関係者向けのプレイブックで「人との接触は最小限に」「混雑はできるだけ避けて」など密にならないよう求めているにも関わらず守っている方はいるのでしょうか…。

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店側も、五輪関係者の来店が多いことは把握しているといいます。

「6月ごろから外国のお客様が増えましたね。緊急事態宣言下でも酒類は提供してきましたが、うちはテイクアウト。ベンチの管理はしていますが、購入したお酒をどこで飲むかは関知していません」

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Wikipedia

この出来事に、7月7日ツイッターでは「ノーマスク外国人」がトレンド入りしました。

ネットの反応は、東京五輪後の感染拡大を懸念する声がある一方で、「日本人も飲む時はマスク外すでしょ」などと言った声もありました。

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