「間違いない!」の一言芸で2000年代初期から中期にかけて人気を博した長井秀和。
そんな長井は今、焼肉食べ放題・飲み放題の90分プランが好評の新宿歌舞伎町の焼肉屋『元気大将』のオーナーを務めているようです。そして、それ以外でも、いくつもの事業を抱えているようなのです…。
「芸能でいえば、舞台やライヴ、ネットのオファーがあります。あと、社交ダンスのチームをまとめる仕事もしています。それと英会話教師。企業研修も個人向けも両方やっています」と話すのは、「間違いない!」の文句で一躍有名となった芸人、長井秀和。
飲食店を最初に展開したのは浅草だったといい、お好み焼きと鉄板焼きをミックスした店に出資。宴会が多く事業は上手くいっていましたが、共同経営者に違法的なところがあったので、撤退したといいます。
他にもインディーズレーベルの事務所、結婚式の司会・余興・芸人の派遣、豊洲での宅配フードサービスなどなど…、一人の体で持つのかというくらい多忙にしている様子。
しかし、今は肝心のテレビの仕事がほぼないようで地上波で見ることがなくなった理由については、「複合的な要因ですよね」と語っています。
当時、長井が‟フィリピンで17歳の少女と性交した”といくつかの週刊誌が、報道。その後ネットもそれに追随したと…。しかし、まったく事実ではないものの、そのことはWikipediaにすら書かれているようです。
しかし、当時ニューヨークでの生活をスタートしていた長井にとっては関係がなく、なんの苦痛もないことだったと…。
語学学校に日本人もいたので、長井のことを話題にする人もいたようです。しかし、積極的に外国人のグループに入っていたので気にもしてなかったと。NY生活になったのと、醜聞報道が相まってテレビに出なくなった…。
『エンタの神様』を視聴してた長井ファンの世代は25〜35歳くらいでそれくらいのファンが今でも‟キャーキャー”と言ってくれるそうです!
そして、自分の芸については、バラエティ番組の尺って3〜5分だったりするので一言芸だと少しのカットに向いていて、短く細かく使われる。だから、一言芸をやったと論じています。
2年前に亡くなった父親がやっていた精神障碍者の支援でNPO法人も引き継いでいるという長井。そこでは芸人としてのキャリアを活かした奉仕活動として、介護の支援も行っているようです。
介護現場ではレクリエーションが行われますが、アイデアに行き詰まってしまうことも少なくないようです。そんな時は長井がレクリエーションのアイディアを出して指導するといいます。
また、クレーン車種の免許を2つ持っているという長井は、何年か前に工事現場で働いていたといい、専従じゃないと操作できないので、交通整理や警備などの雑務をやっていたそうです。
その頃、その現場に取材する記者がやってきたので「長井秀和が今では工事現場で仕事、って書いたら?」と振ったら、その通りになったと話しています。
長井は現在、年金2000万円問題もあるため、老後の保障のために、多角的に事業経営しているのは「間違いない!」と断言しています!メディアには姿を現さないものの、忙しく活動しているようですね!