4月9日放送の「行列のできる相談所」に西野七瀬さんが出演しました。箸の持ち方をめぐり、視聴者からさまざまなコメントが寄せられています。
この日の同番組は「地元麺GP」と題し、地元で愛される麺料理を紹介するという人気企画の第三段で、西野さんは、大阪・鶴橋にある人気お好み焼き店「あじくらや」を訪れ、焼きそば「いか豚」を注文します。鉄板の上に置かれた美味しそうな焼きそばに早速手を伸ばすと、「もちもちで変わらない美味しさ」とレポートする西野さんでしたが麺を啜るシーンに若干の違和感が…。
よく見ると箸のをうまく使えていないようで、ずっしりとした太麺を持ち上げるのに苦戦しているようでした。これを見た視聴者からは、『箸の持ち方がひどい』『食べ方が汚くてドン引き』『西野七瀬、箸ちゃんと持てないんだな…。』『西野七瀬さん、そろそろ箸の持ち方何とかしてほしい笑笑』『テレビに出る仕事なんだから直した方がいい』などの指摘が多数あり、本人のイメージダウンに繋がりかねないと不安視する声まで上がっています。
しかし、実はファンたちの間では西野さんがお箸の持ち方がおかしいことは周知されているようで、不器用ながら一生懸命食べる姿に「箸の持ち方と食べ方、食レポは少々見苦しい点はありますが、可愛さはピタリ賞級です。」などと称賛する人さえいるようです。
芸能人の箸の持ち方は、度々指摘されています。女性芸能人だと、本田翼さんが2015年の映画「起終点駅ターミナル」で鳥の唐揚げを食べるシーンでは、箸を親指と小指で挟むように持っており、時折クロスさせながら食事するシーンが登場しています。しかし、その後2020年に「ゴチになります!」のメンバーに加入時には、箸の持ち方が直っていると話題になりました。
また、現在はLE SERAFIMのメンバーとして活躍している宮脇咲良さんは2014年にバラエティ番組「『ぷっ』すま」に出演時に激辛ラーメンを食べる企画で、箸が中指と薬指の間にくるという特殊な持ち方をしており、ネット上では「ヤバすぎる」との声が多く寄せられましたが、こちらは現在も改善されていないようです。他にも、平愛梨さんが、「美少女ヌードル」に出演した際に、麺を持ち上げるとそのまま手首を回して、箸に巻きつけて食べるところが放送された際には「もうフォークで食べろよ」などのコメントが相次ぎました。箸の持ち方やペンの持ち方などの作法に関して、不快に思う視聴者が一定数いるのも事実のようです。
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