医師でありながらタレントとして活躍する西川史子が12日、大学院生活をスタートさせたことを自身のインスタグラムを通じて発表しました。
■52歳の挑戦
西川はInstagramで
「聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション科医局員として初出勤日でした」
と、笑顔で白衣姿を披露しました。
「私が病気になったときの急性期からの主治医であり、全幅の信頼を寄せる佐々木教授」との2ショットや
「勤務犬のモリス」との写真もアップしました。
「最高の1日、これからの大学院生活のスタートがきれてワクワクしています」
と母校に帰ってきた喜びを感じつつも、
「頑張らなくては」と決意を新たにしたことを報告しました。
■リハビリの経験から母校への受験を決意
西川は、2021年8月に右脳内出血で倒れ、5時間に及ぶ緊急手術を受けた経験があります。
4ヶ月間に及ぶ療養とリハビリを経て退院し、2022年5月に職場復帰を果たしました。
こうした自身のリハビリ経験を通じて、
「患者さんの身になって少しでも治すお力になりたい」
と思うようになったそうです。
そして昨年12月、母校でもある聖マリアンナ医科大学の大学院リハビリテーション科を受験し、見事合格されました。
■「すごくイキイキ」「私も頑張ろう」
現在52歳でありながら、大学院生としての新たな一歩を踏み出した西川に対してネット上では応援の声が寄せられています。
・「すごくイキイキしている史子さんが見られて嬉しいです」
・「白衣姿の西川先生素敵です」「やはり白衣がお似合いです」
・「西川先生、お帰りなさいませ」
といった声や、
・「頑張っていらっしゃる西川先生を拝見して、私も頑張ろうと思います」
といった、52歳でまだまだ挑戦を続ける西川の姿に勇気づけられたという声も見受けられました。
また、入学式にはご両親もいらっしゃったとのことです。
「人生100年時代」を考えると、52歳はまだ折り返し地点ですね。
西川先生のようにいつまでも挑戦し続けられる人間になりたいですね。
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