■栄養たっぷりなにんじんについて
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取れたての新鮮なにんじんは、栄養素もより豊富に含まれています。
実は皮の部分にも多くの栄養が含まれているのをご存知でしたか?ですので、皮ごと食べるのも栄養満点でおすすめですよ!
にんじんに含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変換され、健康に効果が期待できると言われています。
また、油との相性がよく、揚げ物や油炒めなどで共に摂取することでビタミンAの効果が増します。
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金時人参は鮮やかな赤色が美しいですね。
お正月のお雑煮などによく用いられ、よく流通しているオレンジ色の五寸にんじんとはまた違ったおいしさです。金時人参の赤い色は「リコピン」の色素です。
リコピンは「活性酸素を減らす働き」がβ-カロテンやビタミンEの何倍もの効果があるそうです。
■おいしいにんじんの見分け方とは
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にんじんの選び方はこちらです。下記を参考にしてくださいね。
* オレンジ色が濃い
* 表面に傷やひび割れがない
* 軸の部分が細い(太いものは硬い芯の部分が多い)
* あまり先が細くなっていない
* 切り口が茶色くなっていない
■にんじんを使ったレシピ①にんじんしりしり
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沖縄県民のソウルフードとして最近話題のにんじんしりしり。
卵も入った優しい味付けで、にんじんが嫌いでも食べやすい一品。にんじんをたくさん食べられるのがうれしい、おすすめメニューです。
■にんじんを使ったレシピ②ニンジンのタラコ炒め
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たらこのプチプチ食感がクセになるにんじんが主役の炒め物。大葉の爽やかな風味がアクセントになっています。これなら大量に入ったニンジンをスーパーで買ってきて、一度にたっぷりのニンジンが食べられますね!ごはんも進むこと間違いなし。
■にんじんを使ったレシピ③ニンジンの天ぷら
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にんじんに含まれるカロテンは、油と一緒に摂取すると吸収されやすいので、天ぷらはおすすめの調理法です。
それに葉付にんじんの場合は、葉を一緒に揚げてもおいしいですよ。
にんじんは葉にも栄養がたっぷりですし、食卓の彩りにもなります。
■にんじんを使ったレシピ④キャロットパスタ
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ニンジンを細くスライスしてパスタに見立れば、ヘルシーなイタリアンに。旬のそら豆が鮮やかなアクセントになっています。
■にんじんを使ったレシピ⑤にんじんとしらすの和えサラダ
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しらす入りでご飯に合う和風のサラダに。ごはんが進むこと間違いなですよね。オレンジと白のコントラストがきれいです。箸休めにおすすめですよ!
■まとめ
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どうしても苦手な方はスイーツからはじめてみることをおすすめします。
にんじんには栄養素がたくさん含まれていますので、紹介したレシピを参考に、ごはんが進むようなおかずを作ってみて健康にも気を使ってみましょう☆