妻との間で9人の子供を産んで、35年間の結婚生活をしてきた男性。
医師が言われたある言葉に、大きな衝撃を受けて、離婚を決心したのです。
医者からは一体、何を言われたのでしょうか。
メディアのETは、今まで長い間、一緒に暮らしてきた妻に裏切られたという事実を、健康検診を通じて知った匿名の男性の話を報道しました。
モロッコで大学教授として働いていた男性は、35年前に結婚した妻との間になんと、9人の子供を産んで、大家族として楽しくて充実した日々を過ごしてきました。
そんなある日、男性は健康診断を受けた後、医師から話を聞いていた彼は、驚くべきある事実を知ることになりました。
それは、自分が他でもない、「無精子症」だという事実でした。
彼の生殖器官の部位には腫瘍があったそうです。
子供を持つことは困難だと医師の言葉を聞いて、男性は、「私には既に9人の子供がいますよ!」と答えました。
しかし、続いて医師が話してくれた言葉は何よりも衝撃的でした。
男性の生殖器官部位に位置している腫瘍は、実は50年程近くのものであることと、これによって、彼は体液を生産することができないとのことでした。
つまり、彼は、子供の頃から既に、子供を産むことができない不妊の体だったのです。
これまでに我が子のように育ててきた9人の子供は、みんな妻が他の男と不倫して産んだ子供だったことになるのです。
健康診断の後、すべての事実を知った男性は、すぐに妻との離婚訴訟を提起したことが分かりました。
男性は、子供たちが自分の子どもではないという事実よりも、妻との間の信頼や、家族との間の愛情など、今までの幸せが全て、否定されたような虚しさがもっと大きいと述べていました。
また、「その裏切りはどんなことでも補うことができない」と、苦しい気持ちを伝えていました。
ネットでは…
「今まで気づかなかったのもすごいよねw」
「9人はすごすぎ」
「妻はたぶん知ってたと思う。」
「不倫してたけど、35年も離婚しないで一緒に住んできたんだから、離婚して後から後悔しそう…」
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