16日、沢尻エリカ容疑者が合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕。これを受け、各報道番組では連日沢尻容疑者について取り上げ、芸能界では親友の片瀬那奈さんをはじめ、井筒監督や佐藤二朗さんなど縁のある人たちから、さまざまなコメントが寄せられていました。そんななか、沢尻容疑者が登場した、9月22日放送のトーク番組『ボクらの時代』（フジテレビ系）に注目が集まっているようです。
この日、『ボクらの時代』に出演した沢尻容疑者は、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』公開直後で、監督の蜷川実花さんと主演の小栗旬さんとともに共演していました。番組では演技論についてトークに花を咲かせていましたが、小栗さんの「ドラッグの役だからドラッグやりますとか、そういうことじゃないよね、と」と語った一幕がネット上で再び注目が集まりました。point 231 | 1
小栗さんはこの時、沢尻容疑者が薬物を使用していることを知って諭しているような発言をし、話しながら沢尻容疑者をチラリと見る様子もうかがえました。沢尻容疑者も急に水を飲み始め、目を泳がせ動揺している様子。そんななか、蜷川さんのリアクションも不自然だったのです….。
小栗さんの話に割って入り、「だんだん変わってきた？ 昔はだって、なるべく……」と、以前は役者がみずから体験してみることを重視すること多かったと言おうとしていましたが、小栗さんにさえぎられていました。
蜷川さんが沢尻容疑者を擁護しようとしているようにも見えた場面が、多くの人に「蜷川も知っていた」と感じさせたようです。また、蜷川さんといえば、以前にも映画『へルタースケルター』で沢尻容疑者とタッグを組んでいました。しかし、不自然なことにいまだに自身のSNSで沢尻容疑者については、コメントは出していません。週刊誌記者は次のように話しています….point 332 |
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「2012年に『週刊文春』が沢尻の薬物疑惑を報じた際、元夫・高城剛氏は『蜷川さんも事実を知っているはずなのに、なぜ隠そうとするんですかね』と語っています。それなのに蜷川氏にコメントを求めたり、薬物使用を知っているにも関わらず、映画に起用したことを追及するメディアも皆無。このまま不自然に沈黙を貫けば、彼女も“仲間”だったのではとのイメージを持たれかねません」
沢尻容疑者の元夫・高城氏によると蜷川さんは、事情を知っていたとのこと。頼りになる姉的な存在だったという蜷川さんですが沢尻容疑者のことについては完全にスルーして沈黙を貫き通すようです…..。