ファッションモデルでタレントの藤田ニコルさんが23日放送の『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜23時)に出演しました。番組の中で、藤田ニコルさんは唯一NGにしている仕事について明かし、「その才能ほしかった」と悔しがっていました。
モデル、歌手、タレント業に加えて、商品やブランドのプロデュースも手掛けているという藤田ニコルさん。以前から番組への出演を熱望していた藤田ニコルさんからの逆オファーで番組の密着が行われることになりました。
「打ち合わせは聞き流す」「時間には超シビアです」「嫌味なライターの記事はスクショする」「週3回はポケモンセンターに行く」「仕事は自分で決める」「毎日ファンのコメントを見る」などのルールを明かした藤田ニコルさん。そんな自身について「モデルやって、テレビやって、何になるんだろう。何でも屋になってきた、マジで。」としつつ、「オファーが来るものもあるし、自分から『これやりたい』って言って、そっちのほうが多いですね。」と語りました。
藤田ニコルさんは自身のブランドの写真のセレクトや、雑誌のインタビュー原稿、SNSに関する写真まで細かく自分でチェックするそうで、「自分がやってるブランドの写真セレクトも全部自分だし、そういうの任せたくないんですよね。番組のスタッフさんが写真撮って、マネージャーにチェックしに行くじゃないですか?あれがよくわからなくて。盛れてるか盛れてないかは自分が一番わかるじゃないですか。」と真摯に仕事に向き合っている姿勢を見せました。
これまでバラエティーにも積極的に出演し、さまざまな仕事に果敢にチャレンジしてきましたが、「お芝居の案件とか来ても、ホントに断るんです。それが唯一、今NGですね。」と演技の仕事だけはNGを出していることを告白しました。
同局のドラマ「好きな人がいること」(16年7月期)と同作の配信スピンオフドラマ「好きな人がいること~サマサマキュンキュン大作戦~」で1度だけ演技の仕事を経験していますが、自身の演技力の無さに愕(がく)然としたという藤田ニコルさん。「なりきるのが苦手。でも、その才能欲しかったなって思う日もある。ちょっと悔しくなったりします。」と明かしました。
そんな藤田ニコルさんにネット上では、このようなコメントが上がっています。
・自分を客観視できるのは凄い。棒読み、学芸会レベルでも自称女優が大勢いる。
・無理に出来ない仕事しても自分の評価がさがったりアンチが増えるだけ、損しかない。これだけTVに出れるってことはその辺りのバランス感覚がいいんだろうな。
・自分をちゃんとわかって判断できるところがすごい。いつかお芝居やるとしてもちゃんと自分の力に納得してからやるんだろうなあって思うとより一層応援したくなる!今はモデルとバラエティでの活躍に期待しています!