来年の上半期に放送される連続テレビ小説「エール」(NHK)主演の窪田正孝さんの妻を誰が演じるのかは、これまで明かされていませんでしたが、6月3日に女優の二階堂ふみさんが演じることが明らかになりました。しかし、ヒロインに決定するも、朝ドラファンからは「朝が似合わない!」との厳しい声が上がっているようです。
二階堂ふみプロフィール
名前:二階堂ふみ
生年月日:1994年9月21日
出身地:沖縄県那覇市
血液型:O型
・12歳の時にフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』Vol.4掲載のグラビアでデビュー。
・2007年 テレビドラマ「受験の神様」で女優デビュー。
・2013年 映画『ヒミズ』『悪の教典』での演技により第36回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。
“新人ではないこと”に批判の声
連続テレビ小説「エール」は『栄冠は君に輝く』『六甲おろし』などで知られる福島出身の作曲家・古関裕而をモデルにした内容。古関裕而は昭和の音楽史を代表する作曲家とも言われています。
主演はすでに窪田正孝さんと発表されていましたが、今回新たに妻役として女優の二階堂ふみさんが演じることが分かりました。
しかし、朝ドラファンから主役とヒロインの2人が“新人ではないこと”に批判の声があがっているようです。
朝が似合う女優じゃない
ある女性誌記者によると…「現在、窪田は『ラジエーションハウス』、二階堂は『ストロベリーナイト・サーガ』と、ともにフジテレビ系ドラマの主演を務めています。かつてのNHK朝ドラは、ほぼ見たことのない新人が起用されることが多く、その初々しい演技を楽しみにしている視聴者も多かったんです。ところが、これでは民放ドラマと変わりがない、NHKは新人発掘をやめて民放が育てた役者を横取りするのか、などとネット上では指摘されています。二階堂に対しても、朝が似合う女優じゃない、妻役より不貞相手が似合う、健康的な太陽より隠微な月のイメージ、といった手厳しい声が多いようです」point 400 | 1
二階堂さんに関しては、ネット上で批判的な意見が出ているようですが、「ぜひこの作品に携わりたい」としてヒロインオーディションに自ら臨み、オーディションで見せた熱演と歌唱力により応募者2,082人の中から選ばれたようです。
ネットの声
「せっかく主役が窪田くんなんだから、ヒロインは無名のフレッシュな人を使って欲しかったなぁとは思う。」
「歳取ったら樹木希林さんみたいな顔になりそう
あんな名女優になれるとは思わないけど」
「どうして新人を抜擢しないの?」
「最近は名のある方が主役張る機会が多く、新人の登竜門って感じではなくなってしまったね。」
「演技はうまいのかもしれないけれど、毎日朝からこの人の顔を見たくないなぁ。」