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NHK、”北朝鮮ミサイル誤報”に海外メディアからも批判が殺到「戦争を起こしかねない」


今月12月27日、北朝鮮が「クリスマス挑発」のではとみて、北朝鮮の動向の行方を見守ってきた専門家たちは、NHKが報じた「北朝鮮のミサイル 北海道沖に落下」というおどろきの誤報に衝撃を隠せずにいます。海外メディアからも多くの批判が寄せられているこの事態なぜ起きたのでしょうか?

日本経済新聞

今月12月27日の午前0時頃、NHKはオンライン版で「北朝鮮のミサイル 海に落下と推定 北海道襟裳岬の東約2000キロ」という速報を報道しました。しかし、その記事が公開されたすぐ後に速報を削除し、また、0時45分ごろ「訓練用の文章で、事実とは異なる」と誤報であったと説明しました。

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ヤフーニュース

日本メディアはここ最近北朝鮮の動向に要注意を払っていました。というのも先日、北朝鮮はアメリカに対して年末の期限を圧迫し、「クリスマスプレゼント」などという挑発的な行動に出ていたことから、日本に対しても何か特別な動きがあるのではと様子を伺っていたのです。

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毎日新聞

そんな中報じられた今回の誤報に国内でも多くの批判が寄せられる中、安保および核拡散専門家でマサチューセッツ工科大(MIT)教授のビピン・ナラン氏は今回の誤報に対して「このような特別な時には、このような偽アラームが戦争を引き起こしかねない」と厳しく批判しました。

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JCAST-NEWS

これに対してはネットからも「普段はともかく、この記事の指摘はそのとおりです。戦争に繋がりかねない大誤報を発したことを、メディアはもっと批判し、その責任を追求するべきです。」とするものや、「これ戦争が起こった可能性ある事態ですよ トップが出てきて謝罪と徹底的な責任者の究明そこからNHKでなぜこんなことが起こったのか徹底追及すべきです。」という批判が多く寄せられました。point 243 | 1

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JNN

さらに「ミスはあるものだけど、これは平和ボケだわね…。」と少し平和ボケしすぎなのではという批判も寄せられており、多くのコメントが寄せられています。

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