先日、山口真帆の卒業公演が無事に行われましたが、NGT48の騒動がいまだ収束しない中、AKBグループ全体でスケジュールが狂ってしまっている様子です。今年は握手会の未開催など異例の措置が取られていますが、10年連続で出演していた「紅白歌合戦」の出演も危ぶまれているとか?
山口真帆の卒業公演がついに行われる
5月18日についに行われた山口真帆の卒業公演。ともに卒業を発表した菅原りこ、長谷川玲奈と3人で公演を行いましたが、卒業公演には他に7人のメンバーが出演したことが明らかに。日下部愛菜、小熊倫実、角ゆりあ、高沢朋花、高橋七実、村雲颯香、渡邉歩咲がステージの途中で登場したそうですが、他にも来場を希望したメンバーもいたものの、それは叶わなかったとのことです。
AKBグループ全体のスケジュールが危うい?
山口真帆によるAKS側のずさんな対応が暴露されたことで、いまだNGT48の騒動はやまない様子。このような泥沼化で、AKBグループ全体のスケジュールにまで影響を及ぼしているようです。今月予定していたシングルは発表が見送られたままで、3月に1枚シングルを発売したものの、センターを務めた指原莉乃が卒業をしてしまっているため、盛り上がりにも欠けている様子です。
紅白歌合戦の出場も危うい?
さらに、毎年恒例であった総選挙も「昨年で10年の節目を終えた」との理由で今年は行わないとされていますが、どう考えてもNGT48騒動の影響でしょう。今後シングルの発売もなく、今年このまま目立った活動が無いとなると、11年連続12回目を目指す「紅白歌合戦」の出場も危ういとされていますが、騒動がいまだに収まることが無いことから、AKB関係者とファンの間でも不安が立ち込めているようです。