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newszeroで今までに起きた放送事故


今や国民的アイドルだけではなく人気モデル兼女優までもがキャスターとして活躍するようになりましたが、その内の1つである「news zero」では、その番組名が由来して様々な放送事故を招いています。編集者の配慮のなさがうかがえる反面、キャスターたちの素早い対応が求められる点では通常の報道番組よりも力量が試されると言っても良いでしょう。そんなnews zeroでは今までにどのような放送事故があったのかをいくつか紹介していきます。

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写真:tvpalog.point 61 | blog.point 66 | fc2.point 70 | com

・失礼な選挙
news zeroでは選挙の速報を行っていました。その際に起こった放送事故は不謹慎ながらも様々な視聴者に笑いを届けてしまいました。
選挙特番で現状を説明する際のこと「希望の党に期待できるか?結果は」とキャスターが発言した後「ゼロ~」と番組でお馴染みの音声が流れてしまいました。これには視聴者は大爆笑だったのですが、その時キャスターとして説明を行っていた嵐の櫻井翔さんはすぐさま「失礼いたしました」と発言しました。point 283 | 1

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写真:livenan.point 61 | com

・カンペ大うつし事件
テレビ番組においてカンペというものがありますが、それを映像にうつすことはありません。にもかかわらず生放送のこの番組でカンペが大きくうつされるというハプニングが起こりました。当時は人気アーティストのゆずが歌う「カナリア」という曲に関する密着VTR紹介を行っていたのですが、アナウンサーがVTRの前振りを行った際にスタジオの大型画面が乱れ、画用紙に黒い文字で大きく書かれたカンペをうつしてしまったということです。「お見苦しい点がありました」と謝罪をして対処されましたが、リアルタイムで視聴していた人々からは呆れた声が上がっています。point 338 | 1

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写真:hameets.point 61 | com

・スタジオ全員が固まる発言
鬼岩にロッククライミングの金具が打ちこまれていたという問題で、犯人の男性が警察に出頭したことが取材によって分かったという報道です。それに対しお笑い芸人のピース又吉さんが「古くなった金具で他の人がケガをしないように良かれと思ってやったのでは」と発言したことでスタジオ全員が固まるという現象が起こりました。事件を起こした犯人に対してキャスターが養護するような発言をするのは誉められたことではないので一種の放送事故ではないかと世間をざわつかせました、個人的意見と報道する側としての意見を区別していないからこその放送事故でしょう。point 338 | 1

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写真:oricon.co.jp

人々に世の中のニュースを伝える報道番組だからこそミスは許されません。とはいえ機械ではなく人間がやることなので、どんなに気を付けていても言い間違いや言葉のチョイスのミス、予期せぬハプニングなどもあるでしょう。プロとしてあってはならないことですが、大切なのはこれらのトラブルが発生した際にどのような対応をするのかです。正しい情報を正しく伝えることだけではなく、視聴者に誤解が生まれないように注意することがキャスターたちには求められます。point 281 | 1

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写真:huffingtonpost.jp

news zeroは著名人がキャスターとして参加していることから一般的な報道番組よりも目を向ける人が多い傾向にあるため、質の低下が危惧されています。特に選挙特番のときの放送事故はかなり大きな話題となりました。これはキャスターのミスというよりは映像の説明時に「ZERO~」という効果音をつけたことが明らかなミスです。全国民が注目する選挙においてあまりにも失礼な失態にその場の全員が凍りついたことでしょう。TwitterなどのSNS上ではこの放送事故が非常に注目を集めています。面白おかしくとらえている人が多い反面、やたらとミスを起こす点では不信感を与えているというのもまた事実です。国民の期待がzeroにならないようしっかりとした報道をするよう求められています。point 399 | 1

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