6月22日より 15組総勢75人のジャニーズタレントが参加する期間限定ユニット『Twenty★Twenty』(通称:トニトニ)によるチャリティーソング『smile』が 先行配信され、8月12日にシングルCDとして発売されることが明らかになりました。そのような中、各グループがコメントを発表したのですが、なかでも『NEWS』のコメントがひときわ〝異才〟を放っている⁉とネット上でも 話題になっているというのですが…。
おはよん?
ジャニーズ期間限定ユニットTwenty★Twentyが歌うチャリティーソング「smile」が公開。
6/22から先行配信し、8/12にCD発売。どちらも12/31までの期間限定販売。#TwentyTwenty #トニトニ pic.twitter.com/XrR6BXBr4KADVERTISEMENT — ෆ????ෆ(新) (@ichigocherryuk1) June 15, 2020
「広漠とした静かな湖の向こうに…」いきなり小説のような出だし⁉
同楽曲は、『Mr.
配信・発売決定に際し、『嵐』は 《櫻井さんが織りなす、心温まるメロディー。そして、今に寄り添ったメッセージを感じながら大切に歌わせていただきました》とコメントしました。また 他のグループも、言葉は違えど〝櫻井さんの曲が歌えて光栄です〟〝聴いた人を笑顔にできたらうれしい〟などという旨を述べているようです。そんな中、『NEWS』のコメントはというと…
《広漠とした静かな湖の向こうに、小さく灯るオレンジの明かり。この曲を聴いて、そのような光景が目の前に浮かびました。レコーディングブースに入ってもその印象は変わりませんでした》
と、いきなり小説のような出だしに…。続けて、新型コロナウイルスの影響で 距離を取って行われたレコーディングを振り返りつつ、述べているようです。
《レコーディング中は、自分からどのような笑顔を生み出すことができるだろうと考えながら声を出していました。しかしそれに対する明確な答えを出すことはできませんでした》
《果たしてこのような歌声でよかったのか。悩みながらスタジオを後にしたとき、少しだけ足取りが軽くなっていることに気付き、自然と笑顔がこぼれました》
とふり返りつつ、この楽曲が持つ力を強調しているようでした。
「実にシゲシゲしい!」と称賛する声が…⁉
「コメントに記名はありませんが、この〝小説っぽさ〟は おそらく加藤シゲアキが書いたものでしょう。彼は、2012年に小説『ピンクとグレー』で鮮烈なデビューを飾り、その後も数々の作品やエッセーを執筆してきた〝ジャニーズ界の文豪〟。事務所公式YouTubeでは、他の人が料理や歌などを披露する中、自身が 5歳のときに作ったお話をもとに、絵本を作り、読み聞かせをしていました」(芸能ライター)
〝加藤らしさ〟全開のコメントに、ファンからは…
《ファンから見たら誰が書いたか一目瞭然で。とても…シゲシゲしい》
《 シゲが書いたと思わせる書き方をするシゲもシゲで 実にシゲシゲしい!》
《 文章がただの加藤シゲアキで笑ってすみません。真面目なのに笑ってすみません 》
《 「トニトニ」の『NEWS』コメントが、The加藤シゲアキ(笑) さすが小説家。入り方がまず違うもん 》
《 『NEWS』のコメントは、シゲが担当したのかな。歌はまっすーが担当してますよね。適材適所で、良いと思います 》
《 「このような歌声でよかったのか」の「このような」にシゲ自身の歌だけでなく、手越の歌がないということも含まれてたらいいな 》
などと、〝シゲシゲしい〟という 新たな形容詞も用いて 称賛する声が 相次いで上がっているようでした。
現在、メンバーの手越祐也さんが 活動自粛となり、3人体制の『NEWS』ですが…。各自が それぞれの個性や 強みを生かしていくことで、今後のますますの活躍を期待したいものです。