2018年の『TOKIO』脱退、2020年の酒気帯び運転による逮捕から早数年、山口達也氏が『株式会社山口達也』を設立して表舞台に復帰したことが報じられました。しかし、一部の女性は彼の活動に拒否反応を示しており、批判的な声が上がっている模様です。
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山口氏は3月22日にツイッターを開設。同19日には公式サイトもオープンしており、’18年と’20年に自身が引き起こした事件・事故について改めて謝罪し、朝日新聞のインタビューに応じていたことも明らかになり、今後は表舞台に出る機会も増えていくことが明らかになりました。しかし、世間の風当たりはいまだに強く、前途多難なスタートとなりました。point 172 | 1
1994年9月、TOKIOのベーシストとしてCDデビューを果たした山口。順調に思えた彼の芸能生活が一変したのは、’18年4月下旬に報じられた未成年者への強制わいせつ事件です。同年2月、自宅マンションで酩酊状態になり、女子高校生に無理やりキスをするなどした疑いで書類送検されていたことが発覚。東京地検は同5月1日に不起訴処分(起訴猶予)を下した一方で、山口本人が退所を申し出たため、ジャニーズ事務所は同6日に契約解除を発表。事実上の芸能界引退となりました。point 289 | 1
山口氏が再び世間を騒がせたのは、2020年9月。東京都内で酒を飲んだ状態でバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されました。幸いにもけが人は出ませんでしたが、またもアルコール絡みのトラブルを起こしたとあって、世間からも呆れた反応や落胆の声が続出しました。そうした背景のある中で、山口市は今年3月にツイッターを始め、自身が代表取締役の「株式会社山口達也」の設立を報告。公式サイトでは過去の事件と事故についてお詫びした上で、「犯した罪を真摯に受け止め、同じ過ちを犯さぬよう歩んでいく所存です」(原文ママ、以下同)などと挨拶していました。point 340 | 1
公式HPやツイッターなども開設し、各メディアへの取材に応じるなど、5年ぶりに公の場へ姿を現した山口氏ではありますが、今もなおネット上では辛辣な声も絶えず、《性犯罪した人がメディアに復活しようとしてるのが気持ち悪い》《性犯罪者を何事もなかったかのように第二の人生って取り上げるのはどうなの?》《酒のせいにしようと必死だなあ》《私が山口達也の被害者だったら、顔出てくるだけでパニックやし不快》など、辛辣な声が噴出している状態です。point 275 | 1
女性ファンを擁する活動をしていたはずが、すっかり女性の敵になってしまったようですね。今後の活動で社会復帰できればいいですが…世間の目は厳しいようです。
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