X
    Categories: CELEB

小田孔明の国籍は韓国?過去に稼いだ賞金の総額が気になる!


小田孔明はプロゴルファーとして活躍する人物です。珍しい名前の割には、世間一般でのプロゴルファーとしての知名度はあまり高くない状態です。ただ、彼がネットなどでしばしば話題に取り上げられる理由として、国籍に対する疑問があります。


写真:matome.naver.jp

日本で活躍し、小田孔明という日本人らしい名前でありながら、本来の国籍が韓国だという噂が広まっています。理由として、三国志に登場する孔明と同じ名前であるのが特徴的であるためか、中国やその周辺地域の出身ではないかと言われています。しかし、これに関しては全くの誤解で、小田孔明は日本人です。福岡県田川市出身で日本で生まれた日本国籍を持っているプロゴルファーとして活動中です。変わった名前であるのは、彼の父親の影響です。父親が三国志をとても気に入っており、生まれてきた自分の子供に対し、三国志の軍師として有名な諸葛亮孔明を参考にして名付けました。point 337 | 1

ADVERTISEMENT


写真:news.golfdigest.co.jp

ただ、三国志は大昔の国に存在した人物で、現在ではその地は中国の領土ですから、韓国人よりも中国人として噂されるのが普通だといえます。それなのに韓国人として噂されたのは、顔立ちが韓国人に似ているとされるのが理由だと言われています。単純にその程度の理由ですから、信憑性の低い噂話でしかありません。世間一般での知名度はあまり高くないものの、プロゴルファーとしての実績は確かなものを持っています。2000年にプロゴルファーとして活動を始め、通算勝利数は国内で8勝をあげるほどの実力派です。2009年に賞金額が1億円を突破しており、賞金ランキング第3位にランクインしています。ちなみにその時の賞金ランキング第1位は石川遼、第2位に池田勇太がランクインしました。point 398 | 1

ADVERTISEMENT


写真:ダンロップフェニックストーナメント

メジャー大会では勝利したことはありませんが、国内で着実に実績を残しているといった具合です。1978年6月生まれで、身長176センチ、体重90キロの体格です。東京学館浦安高校出身で、高校卒業後に地元に存在するゴルフ場で研修生として活動します。テストを受けた後に、プロに転向しました。子供の頃はとても細身の体をしていましたが、プロゴルファーの夢をかなえるために、努力して体を鍛え上げます。プロとして活躍する姿は飛ばし屋とも言われるほど豪快で、それでありながらショットの種類が豊富とあり、力と器用さのある優れた技術を持っていると評価できます。point 338 | 1

ADVERTISEMENT

 


写真:博多っ子のマリン&ライフ – FC2

2000年にプロへ転向後、ツアーに参加したのが2003年、シード権を獲得したのが2007年ですので、やや遅咲きの印象のある選手です。しかし、シード権を獲得してからは活躍が目立つようになり、2008年に出場したカシオワールドオープンで優勝しています。賞金ランキング第3位になったのがその翌年の出来事で、2014年には賞金王に輝いています。賞金王の2014年に獲得した賞金総額は1億3700万円以上です。2013年には1億1200万円以上、2012年が7200万円以上、2011年が9200万円以上、2010年が6500万円以上です。2003年と2004年は800万円前後で、2005年は130万円くらいしか稼げませんでした。しかし、2006年から1000万円の大台を突破し、シード権を初めて獲得した2007年以降は6000万円を超えている安定ぶりです。point 456 | 1

ADVERTISEMENT


写真:GDO GOLF Style

賞金王になった翌年の2015年は優勝を逃しており、その後は成績が低迷している状態です。過去に記録した予選落ちの回数を超えるほど成績が低迷し、一度はプロゴルファーを引退することも考えたとされています。しかし、歴代の輝かしい成績を残したプロゴルファーたちやトレーナーなど、周囲の励ましや協力もあり、今もなおプロゴルファーとして活動を続けています。

ADVERTISEMENT