1999年から2014年まで少年ジャンプで連載された大人気漫画ナルト。全700回にも及ぶ超大作となっています。その中でも人気キャラクターであるヒロインのサクラとナルトのライバルであるサスケが結婚した理由を紹介します！ナルトの結婚にも調査！

ヒロイン『サクラ』とナルトのライバル『サスケ』の馴れ初めを追ってみましょう

ヒロイン『サクラ』とナルトのライバル『サスケ』はいかにして結ばれ結婚する事になったのでしょうか。まずは少年時代編にさかのぼります。少年時代編からサクラはサスケの事が好きでした。しかし当時のサスケはサクラに対して恋愛感情はなく、いわばサクラの片思い状態でした。

サスケはナルトとサクラの前から去り、ナルトとサクラの前に敵として現れますが、それでもなおサクラはサスケの事が好きでした。その後一旦的になったサスケは再び、ナルトとサクラの元へ帰ってきます。その辺りからサスケとサクラの恋愛が動き始めます。

しかし恋愛感情を隠しきれないサクラに対し、サスケはあまり感情を出しません。それでもところどころサスケがサクラを気にしているそぶりは見せ始めます。最終的には結婚するサスケとサクラ。具体的な理由みたいなものはよくわからないようですが、ともに濃い時間を過ごす中で惹かれ合うものがあったのではないでしょうか？なにはともあれハッピーエンドで終わってよかったですね。

主人公ナルトの気になる結婚の行方は？お相手は？

サスケとサクラがめでたく結婚した一方、主人公のナルトは一体どうなったのでしょうか？どうやらライバルにヒロインをとられたのを見ていただけではなさそうです。ナルトはヒナタというキャラクターと結婚します。ヒナタとはナルトに思いを寄せていた「白眼（びゃくがん）」という能力を持つくノ一です。

日向一族宗家の娘のようですね。このヒナタはとても一途で幼少期からずっとナルトの事が好きでナルト一筋だったようですね。しかしヒナタはとても恥ずかしがり屋で思いを馳せるナルトに話しかけられずにいました。ですので当然、ナルトはヒナタの密かな思いに気づく事はありませんでしたね。

最終的にはヒナタの強い愛情に気づいたナルトの方からヒナタに告白するわけですが、ヒナタの密かな思いは読者も気づく事はありませんでした。なぜなら、このヒナタというキャラは当初、モブキャラ扱いだったために最終的に主人公を射止めるヒロインになるなんて誰も思っていなかった事でしょう。かつてモブからヒロインにまで出世したキャラがいたでしょうか？さすが自分の姿を隠して任務を遂行するくノ一ですね。

続編の『BORUTO』とは？

『BORUTO』とは『NARUTO』の続編で、主人公は『NARUTO』の主人公・うずまきナルトとその妻・日向ヒナタの息子・うずまきボルトです。平たく言うと『NARUTO』のその後を描いたものです。

当初は少年ジャンプの発行元である集英社が『NARUTO』の続編を原作者の岸本斉史先生に持ちかけたのですが、岸本斉史先生は「もう自分はやりきったからやらないけど、アシスタントの池本さんに任せるなら監修はしてもいいよ」として監修・岸本斉史さん、作画・池本幹雄さん、脚本・小太刀右京さんで『BORUTO』は始まりました。