現在放送中の朝ドラ「エール」(NHK)で情感あふれる心地よい声でナレーションを務めている津田健次郎さん。1998年10月には蜷川幸雄監督演出による藤原竜也さん主演舞台「身毒丸」で俳優デビューもしており、演技力のあるイケメン声優。今じわじわと人気上昇中のようです!
名前を聞いてピンとこない人もいるかもしれませんが、津田健次郎さんは1995年にテレビアニメ「H2」野田敦役でデビューし、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」海馬瀬人役、「ゴールデンカムイ」尾形百之助役など、さらに「スター・ウォーズ」シリーズのカイロ・レンの吹き替えや、アニメ「薄桜鬼」(TOKYO MX系)の風間千景の声などとしても知られています。
また渡辺謙さんと同じ「演劇集団 円」の養成所で演技を学んだ経験もある津田さんですが、アニメ・ゲームや吹き替えなどで活躍し深みと色気のある低音ボイスが魅力の人気声優です。
津田さんは、「キングオブコント2019」(2019年、TBS系)でもナレーションを担当していましたが、「エール」の出演オファーを受けて「まったくの想定外で驚きました」とコメントを寄せていました。
先日再放送されて高視聴率を獲得した「JIN-仁-」(TBS系)第1話にも、大沢たかおさん演じる南方仁が勤める東都大学付属病院の医師として出演。津田さんのファンの間では、「仁」第1話はお宝映像になっているそうです。
津田さんはアニメ好きの間ではとても人気が高く、今回の朝ドラ『エール』でのナレーション担当の発表があった時は、ネット上で大きな歓声があがったほど。
朝ドラの視聴者からは『朝ドラのナレで知った津田健次郎の声に癒される』『朝ドラで知った津田さん。高価で取引されてる1st写真集の表紙だけで艶気にやられた』『津田さんの声にやられ、ネットで画像検索してもう1度やられた』『津田さんは声だけでは無く素顔もカッコイイです。そこらの俳優にも負けてない。』『津田さんはとてもドラマに溶け込んでいて良いと思います。』といった声があがっており、津田さんの存在を知らなかった人もその声にやられた人が多数いるようです。
津田さんはこれまでも、長瀬智也さん主演「池袋ウエストゲートパーク」(TBS系) 第8話、井上真央さん主演「花より男子」(TBS系)第2話などのドラマにも出演しています。
現在、ドラマの再放送が多いので過去の津田さんを見られる機会に遭遇するかもしれませんね!今後も津田さんの活躍に注目が集まりそうです!!