WBA、WBC、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥が、今月10日に自身のツイッターで独り言をつぶやき、ファンをザワつかせています。井上は「自分がそういうものにしたのによく言いますね。。(独り言)」とツイート。この意味深すぎる投稿は、何を指すのでしょうか。
これにネット上では、元プロボクサーの亀田興毅のインタビュー記事に対する反応ではないかと指摘する声が相次いでいます。亀田は、井上の試合が国内外で満員になっていることについて、「井上選手は確かにすごい」としながら、次のような持論を述べていました。
続けて言ったことに対して井上は反応したようです。亀田は「でもそれは一部の選手であって、全体で見るとボクシングは苦しい状況にある。だからボクシングをもっと活気づけたい。もともとボクシングは歴史もあるし、スポーツとして認知もされています。ステータスがあるんです。でも他の格闘技と比べると、ちょっとハードルが高いというか、入りづらいところがある。そこを華やかにして、入口を広くして、ボクシングで稼げるとなれば、絶対にこっちに流れはくると思います」と言ったのです。point 284 | 1
純粋なボクシングファンや井上のフォロワーからも、亀田に対する「誰のことかと思ったら亀田さんですね。納得ですw」「あ、試合後にリングで歌とか歌っちゃうふざけた兄弟の事ですか? ほんと今思えばあのブームはなんだったんでしょうね」などとコメントが殺到しています。
亀田も現役時代に3階級制覇を達成しているが一家のパフォーマンスは好き嫌いが分かれ、弱い選手ばかりを選んで戦っていたとか、疑惑の判定もあったという批判も絶えないです。実力で世界のボクシングファンをうならせる井上とは格が違いすぎるという指摘があるのも事実です。
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