アメリカ・ニューヨークにも拠点を持つタレントの渡辺直美さんが2020年3月5日、インスタグラムのストーリーを更新し、月末予定していた引っ越しを前倒しすると明かしました。新型コロナウイルスによるアメリカへの入国制限を懸念してのことです。
アメリカでファッションモデルとしても活躍している渡辺直美さんは、「今月末引っ越し予定だった」と前置きし、「来週もしもコロナの影響で、アメリカに入国できなくなるとヤバイから、今週中に念のため急遽引っ越し決行になった!」と報告しました。
なんでも4月から9月まではNYを訪れることが出来ないほど、スケジュールが詰まっているとか。渡辺直美さんは「来週もしも引っ越し出来なかったら無駄に家賃払うことになるところだった」と安堵した様子を見せています。
しかし引っ越しについて「1年間お世話になったNYの家にドタバタお世話になりました!って言って帰るのも悲しい。じっくりお別れしたかった。」と名残惜しい気持ちも綴りました。
とはいえ近隣住民に別れを告げる時間はあるようで、「引っ越し前に上の階の子供たちにも挨拶しなきゃ」「21時くらいまで休む暇なく家族でドタバタ走り回り、私のNY生活に孤独を感じさせず家族感出してくれて本当にありがとう」と記しています。
渡辺直美さんは2019年4月から、NYでの生活を本格的にスタートさせています。
2018年末にアーティストビザを取得し、日本とNYを行き来することになり、日本と海外の仕事が半々になるといいます。当時、インスタグラムに「ただいま東京!(以下クソ長文)」という書き出しで始まる長文のメッセージを投稿していました。
さらに、「ナオミってなにがやりたいの、なにしてんのかわかんないどうなりたいわけ?って思う方」と呼びかけ、「あたすもわからない!w でも未来って誰にも分からないじゃん!」とコメントしました。
「分からないからこそ、動かないより動いた方が、未来が見えて来るかもって思ったよ!新しい道を作るっていうのは分からないことだらけだしめちゃ大変だけど、前に進んでることには変わりはない!!!」と前向きに綴り、「なので…この自分の道が、いい未来か悪い未来か分からないから、この2019年の1年間で、ちょっと見てきます!w悪かったら即帰るわw」と明るくジョークも飛ばしました。
View this post on InstagramADVERTISEMENT
最後には「ダサいこと言っていい?www 『”生き様が、芸人”でありたい』」と宣言しました。「みんなの作ってる道がいい道になりますように」と締めくくりました。