歌手の中島美嘉が2003年に発表した大ヒット曲「雪の華」
以前、この曲から着想を得た同名の映画『雪の華』(橋本光二郎監督)が公開され、再び話題となりました。
2003年に発表した中島美嘉の「雪の華」の原曲映像はコチラです。
「雪の華」は、愛する人と寄り添って、“雪の華”を眺めるという冬の季節の情景を描写しているラブソングです。
「愛してる」などの幸福感が溢れている言葉と同時に、メロディーはどこか哀愁を帯びる歌です。
いつかは解ける「雪」からも「はかなさ」が感じられこの一曲に関して、中島美嘉はこのように話しました。
「『幸せ』とも『切ない』とも受け取れる内容。どちらの方向でも歌える」
映画『雪の華』の方に関しては、余命宣告を受け、心の中ではオーロラを見たいと願っている女性(中条あやみ)と、ガラス工芸家という夢を見る青年(登坂広臣)の話です。
中島美嘉さんは映画に関して、このように話しています。
「『雪』から『オーロラ』にまで世界観が広げられたことに驚き、感銘を受けた」
一方、映画公開前、オリコン週間ストリーミングランキング(集計期間7~13日)で、「雪の華」が16位に入ったことが分かりました。
「雪の華」を発表した2003年当時のことを振り返ると、中島美嘉さんはこのように話しました。
「無知の強さがあり、軽々と歌っていた。でも最初が低音なので実は難しい。気持ちが高揚するライブでは低音を出すために力を抜かなければならない。ライブ経験を積んだ今の方が歌う怖さが増した」
「歌う怖さはあるけれど、幸せを感じて泣けてくるときもある。歌うのがやっと楽しいとも思えるようになった」
産経新聞
ネットでは…
「とてもいい歌だし中島さんにぴったりの曲だと思います」
「ライブでずっと高い声で歌い続けていると、低い声が安定しなくなったりもするだろうし。」
ADVERTISEMENT 「曲自体は良いけど、生歌が酷い。」
「雪の華は文句なしの名曲だと思う。」
「でも雪の華からイメージして映画作りました!が、余命いくばくの美女とニッチ職人のイケメンが恋して雪じゃなくてオーロラ見よ☆って、製作陣は何考えてんだ。」
ADVERTISEMENT
【関連記事】劣化の一歩をたどる中島美嘉の現在、ある病気が関係している?
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]